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あれっ、iPhoneの電源が入らない!そんな時に試したい対処法

2019.04.17

電源や画面がつかないiPhone内のデータをバックアップする方法

 どうやってもiPhoneの電源が入らず、再起動すらできない場合、まずはiPhone内にあるデータの救出を第一に考えなければなりません。なぜならば、iPhoneをメーカー修理に出した場合、基本、中のデータは初期化されてしまうからです。

 もし、パソコンのiTunesで既にiPhoneのバックアップを行っているのであれば、「リカバリーモード」を試してみましょう。

デバイスの電源が入らない場合の「リカバリーモード」の使い方

 まずは、iPhoneを電源に接続して充電して、数分して充電画面が出たらしめたもの。iTunesがインストールされているPCにiPhoneを接続して、iTunes を起動させます。そして、以下の操作をしますと、iPhoneを強制再起動させることが可能になります。

iPhone 6s 以前、iPad、iPod touch

ホームボタンと上部のボタン (又はサイドボタン) を同時に、Apple ロゴが表示されても更に押し続けます。

iPhone 7 又は iPhone 7 Plus

サイドボタンと音量を下げるボタンを同時に押し、Apple ロゴが表示されても更に押し続けます。

iPhone 8 以降

音量を上げるボタンを押して、すぐに放して、その後、音量を下げるボタンを押してまたすぐに放し、最後に、Apple ロゴが表示されても更にサイドボタンを押し続けます。

 すでにご紹介した、「強制シャットダウン後の再起動」の手順のコピペで手抜きの説明のようですが、その通り、ほとんど手順は一緒ですが、Appleロゴが表示されたあとも、さらにボタンを押し続けるのがミソです。その後、画面が「リカバリーモード」に変わります。

 この状態で、「復元」か「アップデート」の選択肢が表示されたら、「アップデート」を選択しますと、iTunes が、中のデータは消去せずに、iOS の再インストールを試みます。

iPhoneの画面がつかない状態で内部のデータのバックアップを取る方法

 iPhoneの画面が、どうしてもつかない場合も、完全にハードウェアが死んでいる訳ではなく、実は画面周りのハードかOSに障害があるだけなのかもしれません。まずはiTunesにiPhoneを接続してみて、データをバックアップできる動きをしてくれるようであれば、すかさずバックアップしましょう。一度、iTunesでバックアップを取っているのであれば、修理が終わったiPhoneへ、データを復元するのは容易です。

iPhoneのデータを「iTunes」でバックアップする方法

 ここで、iPhoneのデータを「iTunes」でバックアップする方法を今一度おさらいしておきましょう。まずは、iTunesを、最新版にアップデートします。そうしたら次に、iTunesを起動させて、iPhoneをケーブルで接続します。パスコードや「このコンピューターを信頼しますか?」というメッセージが表示された場合は、その指示に従います。特にパスコードは忘れないように注意しましょう。まさかApple IDとパスワードまで忘れていることはないだろうとは思いますが。ここまで上手くいけば、あとはiTunesがせっせとデータをバックアップしてくれます。一度バックアップを取ってしまえば、iPhoneはとっとと修理に出してしまいましょう。ちなみに、リカバリーモードの、「アップデート」でどうしてもiPhoneが直らない場合は、iTunesでバックアップ済みであれば、「復元」させると症状が改善する場合があります。その場合、バックアップデータ以降に保存したデータは上書きされるので消えますが仕方ありません。

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