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20年で20倍に!スマホとPCの普及率がどこまで伸びたか調べてみた

2019.04.17

現在、私たちが日々当たり前のように使っているスマートフォンやフィーチャーフォン。メールや電話が簡単にできるだけでなく、インターネットに繋いで情報を得たり、動画やゲームを楽しんだりと、多様な使い方で私たちの生活を便利にしてくれています。

今回は、そんなスマートフォンやフィーチャーフォンといった、携帯電話の普及率を調査しましたのでご紹介します。

日本の携帯電話の普及率は?

現在、日本における移動体通信(携帯電話、PHS、BWA)の合計契約数は2億3720万件。

日本の総人口が1億2622万人ですから、その普及率はおよそ187.9%です。

携帯電話の契約数だけでも1億7307台ですから、その普及率は約137.1%となります。驚異的な数値ですね。

これは総務省が発表している「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成30年度第2四半期(9月末))」と「人口推計(平成30年(2018年)10月確定値」をもとに算出した数値です。

【参照】
総務省
総務省統計局

日本のスマホ、ガラケーの年代別普及率

上図は総務省が発表しているデータで「インターネットに接続する端末」を年代別、端末別にグラフ化したものですので、正確には「利用率」であって普及率ではありませんが、この項目においては上図を参考に進めたいと思います。

世代別で見るとスマートフォンの普及率は13歳~49歳帯がいずれも80%を超えており、70歳以上の普及率は40%を割り込む数値となっています。

反対にガラケー(フィーチャーフォン)の普及率は、70歳以上が比較的高く、30%以上の数値を記録しています。

しかし60代以上のスマートフォン利用率は、増加傾向にあります。

【参考】総務省「情報通信白書(平成30年版)」

日本の携帯電話の普及率の推移

日本の携帯電話契約数の推移は以下の通りです。

1996年時には867万台の契約数でしたが、2019年までの約20年間で、その数字は約20倍になりました。1996年当時の日本の人口が1億2586万人、現在の人口が1億2622万人なので、人口は大きく変わっていないのにも関わらず、この成長率は凄まじいものがあります。

【参照】一般社団法人 電気通信事業者協会

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