小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

お手入れの方法からおいしい飲み方まで!コーヒーメーカーの正しい使い方を解説

2019.04.13

コーヒーメーカーにコーヒー粉をセットする時、粉を平らにするだけでお湯が全体にかかるので、香りが際立つことをご存じですか? ほかにも、蒸らし作業や粉の正しい保存方法など、普段何気なく淹れているコーヒーをひと工夫でおいしくいただける方法をご紹介します。

粉で淹れるコーヒーメーカーのおいしい飲み方

粉コーヒーを使って淹れるドリップ式コーヒーメーカーで、ちょっとしたひと工夫をすることで、コーヒーの味わいや香りが変わってきます。ここでは、コーヒーメーカーで飲む粉コーヒーの淹れ方をご紹介します。

コーヒーメーカーで粉コーヒーをおいしく淹れるための使い方

コーヒーメーカーは自動で蒸らしの作業やお湯を注いでくれるモノが多く販売されていますが、蒸らし機能が搭載されていない場合は、電源を入れてコーヒーが一滴落ちそうになったら、コーヒーメーカーの電源を切ることで蒸らし作業を行えます。蒸らしの時間は30秒〜1分が目安で、濃厚にしたい場合は長めに蒸らしてください。

蒸らす作業をすることで、香りの高いコーヒーに仕上げることができます。

コーヒーメーカーにセットする粉の量は?

カップ1杯分(約140cc)に対して10g〜12gが適量といわれています。ペーパーフィルターにコーヒー粉を入れる際には、ドリッパーを軽く振り、粉の表面を平らで均一にすることで、全体にムラなくお湯を注げるようになります。また、カップを温めておくことで、コーヒーのおいしさを長持ちさせてくれます。

コーヒーメーカーに使うペーパーフィルターの役割

ペーパーフィルターはコーヒー粉を通さないようにする役割はもちろんですが、溶け出した成分をろ過し、スッキリとした味わいにしてくれる効果もあります。また、使い捨てなのでそのままゴミ箱に捨てられる手軽さも魅力の1つです。

フィルターには漂白されているかどうかの違いで、白色と茶色のモノがありますが、茶色の場合は漂白されていないので、紙臭さが気になる場合があります。そんな時は購入後、袋から出して保管することで紙臭さを抑えることができます、また、2〜3回湯通しすることでも臭さを取ることができますが、破れないように注意が必要です。

ペーパーフィルターは必ず、コーヒーメーカーの形やサイズに合ったモノを使い、隙間がないようにセットしてください。

ペーパーフィルター無しで使えるコーヒーメーカーがある?

最近では、メッシュフィルターや金属フィルターが搭載されているコーヒーメーカーが販売されています。その場合は、ペーパーフィルターを使用しないため、エコですが、洗浄する手間がかかります。コーヒーの油脂分や繊細な甘みを吸収せず、ダイレクトにコーヒーの成分が抽出されるため、風味が強く、酸味のあるコーヒーに仕上がります。

コーヒー粉の正しい保存方法は?

コーヒー粉の鮮度を保つためには直射日光の当たらない冷暗所で保管し、酸素に触れる量を減らすため、密閉保存することが大切です。粉が使いきれない時は、密閉容器に入れ、冷蔵庫か冷凍庫で保存すると劣化スピードを遅くすることができます(匂い移りに注意)。冷蔵庫の開け閉めが多いと、温度差が生じて水滴が付いてしまうことがあるので、なるべく温度差の影響を受けないところに保存しましょう。

コーヒーメーカーで淹れるコーヒー粉のおすすめ

HILLS コーヒー豆(粉)リッチブレンドAP750g

アメリカンコーヒーの代名詞ともいえるヒルスは1878年に誕生しました。世界で初めてコーヒーの上澄みを試飲し、香りや渋味、クセなどを検査するカップテスト法を確立し、豆の形に頼っていた当時の見極め方法を、豆そのものの品質をテストする方法に変えました。また、1900年には世界初の真空缶詰コーヒーを誕生させ、開缶後も空気の混入を少なくし、品質を保つように作られていました。

ヒルスはリッチブレンド以外にもマイルドブレンドやモカブレンド、アイスコーヒー用など様々なコーヒー粉を販売していて、苦味や酸味、マイルドさなどの観点からニーズに合った製品を生産しています。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。