使用したお店の場所は、「料亭」が圧倒的な人気に
次に「両家顔合わせに使用した場所」について、一番多かったのが「料亭(個室)(56%)」、次いで「レストラン(個室)(24%)」と、80%が個室で行ったと回答した。また、「両家顔合わせに使用したお店のジャンル」を尋ねる調査が行われると、「和食(75%)」が圧倒的に人気という結果に。
結納をやらないカップルが増えている中で、結納に代わるものとしての両家顔合わせには日本の伝統的なスタイルを踏襲したいと考える人が多いといえるだろう。
結婚式費用の支払い事情、半数が折半、もしくは新郎家側が多めに負担する傾向に
結婚式の費用事情についても、周りには聞きづらい事柄ではないだろうか。ただ、今後の生活のためにも、新郎新婦で話し合うことが重要なのは間違いない。そこで今回、これから結婚式を挙げられる人達へ向けた「結婚式費用の負担方法」と「お支払方法」についても調査が行われた。
初めに、「結婚式の新郎家・新婦家の費用負担割合」について尋ねる調査が行われたところ、51%が「新郎家5:新婦家5」でそれぞれ半額ずつ負担していると回答した。その他の回答項目の比較が行われると、「新郎家が負担する割合が多い(34%)」が、「新婦家が負担する割合が多い(16%)」の2倍以上であることが明らかに。
基本的に費用は折半が多い一方で、費用負担に偏りがある場合は新郎家側が多めに負担する傾向にあるようだ。