別々にするか、まとめてすませるか、どのコースを選ぶか……そんな悩ましい〝選択〟がつきまとう衣類の洗浄を強力に手助けするのが、最新の洗濯機だ。2つの注目機能の搭載機を中心に、各社の特徴を石井和美さんに解説してもらった。
洗濯乾燥機は縦型で大容量が人気!
洗濯機のシェアは縦型が85%と圧倒的。容量別では43%を占めている8㎏以上が売れ筋だ。
ここ数年で急速に進んでいる大容量化
2016年/パナソニック NA-FW100S3→10kg
2016年/日立 BW-DX110A→11kg
2018年/パナソニック NA-FW120V1/FA120V1→12kg
今や洗濯容量は9kg、10kgが当たり前。縦型でも12kgまで選べる。
最新機種なら容量アップでも置けちゃう!?
洗濯容量は増えてもサイズがほぼ変わらないケースも。設置に関する買い替えのハードルは意外に高くない。