【1:00経過】
3、大葉は千切りにする。
★POINT
大葉は重ねて巻いて切ると切りやすいです。
【1:30経過】
4、モッツァレラチーズはトマトと同じ厚さにスライス。
★POINT
トマトと並べて盛るので厚さを揃えましょう。ここを気を付けるだけで見栄えがよくなります。
【2:00経過】
5、お皿にトマト、モッツァレラを交互に並べて盛り、わさび醤油をかけ、大葉を乗せれば完成です!
【5:00もかからず完成!】
いかがでしょうか。作り方は至ってシンプル。切って盛るだけ。これがカプレーゼの素晴らしいところでしょう。そしてお味のほうはというと…、「わさび醤油とカプレーゼって合う!」と絶賛! チーズに醤油!? トマトにワサビ!? と、普通なら組み合わさることのない素材たちですが、このメニューではとてもいい相性を生み出してくれています。薬味的に添えた大葉もいいアクセントになってくれていますね。これはお酒に合わない訳がないです! 醤油味ですが白ワイン、チーズですが焼酎、異文化ですがウイスキーとも相性良さそうです! ぜひ、お試しあれ! それでは今宵も、良いお酒を♪
『お料理うんちくツイート』~カプレーゼの名前の由来~
カプレーゼとは、イタリア南部の町ナポリの沖合に浮かぶカプリ島の名前から由来する。ただ、カプリ島内だけがトマト、バジル、モッツァレラの産地と言う訳ではなく、南イタリア全体がこれらの産地である。むしろ、カプリ島で1番有名な産物はレモンだ。イタリア国旗の3色と同じカラーのバジル、モッツァレラ、トマトが並ぶのでイタリア料理の代表的料理として有名だが、なぜカプリ島の名前が由来となっているのかはよくわからない。一説によると、カプリ島民がこの3つの食材を合わせてよく食べていたという説があるが、それは南イタリア全体でよくありそうな話にも感じる…。
文/ムッシュ・フジタ