ミニチュアの世界? ケンコーのトイカメラ
Kenko Tokina トイカメラ DSC Pieni 3490円(税込)
高さ36mm×幅51mm×奥行き18mmの超コンパクトデジタルトイカメラ。持ち歩く時も18gと軽量で、カメラ背面にはマグネットを内蔵しているので、どこかに貼り付けてムービーを撮ることも可能です。131万画素で画質が気になるところですが、30m〜40mまで近づいてシャッターを切るとはっきりと写っています。また、トイカメラの特徴でもあるフレア(光源に向かって撮ると光の筋がでる)も撮ることができるトイデジです。
おもちゃの域を超えた高性能トイカメラ デジタルハリネズミ
CHINON/superheadz Digital Harinezumi 4.0 3万6800円(税込)
特殊な形をしたトイデジですが、性能は抜群です。10種類のカラーモードが搭載されていて、ビビットやモノクロなどを選ぶことができ、3段階で光りの量を手動でコントロールすることで、明暗をくっきりさせることが可能です。霧のエフェクトや3.5倍デジタルズームができ、マクロ写真も撮れる優れモノです。
デジタルハリネズミの特徴は動画にもあり、3種類のフレームレートを選択することで、カクついた動きやコマ送りのムービーなどレトロ感溢れる動画を撮影できます。デジタルハリネズミが得意とする多重露光を駆使すると、幻想的な写真を撮ることができます。
プレゼントにぴったりのチーズ型トイカメラ
Kenko Tokina トイカメラ DSC Pieni Cheese 2300円(税込)
高さ30mm×幅46mm×奥行き24mmのチーズ型トイカメラ。写真だけでなく、音声付きの動画も撮れて、パソコンに繋ぐことでデータを取り込むことが可能です。131万画素ですが、しっかりと被写体に寄って撮ると水彩画や油絵のような雰囲気に写ります。デザイン性がかわいいのでプレゼントにもぴったりです。
トイデジはユニークな外観なので、ファッションアイテムとしても活躍したり、操作方法が簡単なので、お子様でも使えるのでプレゼントにも喜ばれそうです。そんな古き良きレトロ感を残しつつ、時代の流れに合わせて進化する「トイデジ」のご紹介でした。
機材貸出協力/BONZSHOP
取材・文/Sora