青木さんのコンビニ・ワイン最高評価はローソンのワイン!
青木さんが最も評価したのが、ローソンのワイン。そんな3品に合うのはこちら!
■『これがカルボナーラ』税込480円×「カーサ・スベルカソー」シャルドネ、カルメネール
シャルドネもカルメネールもチーズとの相性は良く、特にカルメネールには土っぽいニュアンスがあるのでスパイス(黒胡椒)と合せて。紀州名産の石臼挽き香山椒を少し加えて食すと、香山椒が“つなぎ役”になり、カルメネールの酸も引き立て好印象。
■『いか七味焼』税込298円×「カーサ・スベルカソー」カベルネ・ソーヴィニヨン
唐辛子に含まれるポリフェノールはカベルネに合わせて安心できる相性、舌の上に広がる辛さを赤ワインのタンニン(ポリフェノール)がきれいに洗い流してくれるので、また食べたくなる組み合わせ。逆に辛い物に合せるには少し甘い味のワインも相性的には良いので、ドゥミ・セックのスパークリングはお薦め!
■ 『サラダチキン(ハーブ)』税込210円× 「カーサ・スベルカソー」シャルドネ
各コンビニがサラダチキンを出しているが、今回はローソンのもので試した。チリの名門コンチャ・イ・トロ社とのコラボレーションによる「カーサ・スベルカソー」のシャルドネはチリの1日の寒暖差が激しいことからブドウが良い酸を貯えているため、サラダチキンにレモンを絞って酸を加えて合わせるのがオススメ。
チリの名門コンチャ・イ・トロのスパークリング「カーサ・スベルカソー」は酒質がきれい。青リンゴ、グレープフルーツ、白桃等の果実のニュアンスがあり、少し甘口に仕上がっていて、良質の酸が全体をまとめている印象。このスパークリングも選んだ食材とはナイスマリア―ジュ。