メーターはステム一体型のため、コックピット周りはすっきりしたデザインに。
フロントフォーク上には全体のデザインを崩さないスタイルのサスを装備。
[1]フレームインバッテリーで見た目もスッキリ
軽量のアルミフレーム内にバッテリーをインストール。「デザインは本当にスタイリッシュ。通常のミニベロと見分けがつかない。あとシートポストが下まで到達していないフレーム設計もかなり斬新ですね」(山下さん)
36V 5.8Vのパワフルなリチウムイオンバッテリーは、トップチューブ内にきれいに収納される。
[2]Bluetooth接続で音楽も楽しめる
フレームにIPX4生活防水レベルのスピーカーを内蔵。「音楽が聞けるのはアイデアとしておもしろい! 音を出すのは繁華街では気が引けるが、海沿いや岬などを走るのは爽快感がありそうです」(山下さん)
スピーカーはダウンチューブに。Bluetoothなのでスマホとの接続は簡単でスムーズ。
[3]20インチのホイールサイズでロングライド!
小ささがウリのミニベロではあるが、ホイールサイズが小さすぎると遠出はちょっと厳しくなる。『S-1K』は20インチのホイールと、ロングホイールベースの安定感で長距離のライドも問題なくこなせる。
メンテナンスが容易で雨天時でもきっちり止まれる機械式ディスクブレーキをセット。
〈YAMASHITA’S REVIEW〉ハンドリングが軽く、細い道や路地裏でクイックに動けそう。音楽も聴けるのでポタリングを存分に楽しめそうですね。