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利用履歴の確認から個人間支払い、残高の現金化まで!今さら聞けないスマホ決済のQ&A

2019.03.24

Q. 残高を現金化することはできる?

A. 『LINE Pay』や『プリン』が対応

送金依頼や割り勘などをして、自分の残高が多くなった時には、残高を銀行口座に戻したり、ATMで現金として引き出すことができる。『LINE Pay』では手数料216円(税込み)が必要。『プリン』は無料。『PayPay』も個人間決済に対応予定。

残高を現金化『LINE Pay』の「設定」から「出金」を選択。銀行口座は1日10万円、セブン銀行ATMは1日1万円が上限。

Q. 機種変更した時はどうすればいい?

A. 新端末でアプリにログイン

電子マネーの場合は残高をクラウド上に預けるなどの手続きが必要になるが、QR決済の場合は、新端末にアプリをインストールし、ログインすればOK。『iPhone』の場合はiCloudへのバックアップで、簡単にデータ移行できる。

Q. スマホを紛失した時はどうすればいい?

A. すぐにスマホ機能をロックする

ケータイを紛失した時は、携帯電話会社に連絡して、スマホの機能をロックしてもらおう。『iPhone』の場合は、iCloudの「iPhoneを探す」の「紛失モード」でロックできる。指紋や顔などの生体認証を設定しておけば、さらに安心だ。

QRコードの偽造トラブルに注意!!

QR決済のメリットは、QRコードさえあれば決済できること。だが最近、中国で増えているのが、上から別のQRコードを貼り、料金を詐取するという詐欺だ。対策としてタブレットなどでQRコードを表示する店が増えている。

QRコードの偽造トラブル

アプリだから安心!?スマホ決済の魅力

 中国の2大QR決済サービスの『Alipay(アリペイ)』と『WeChat Pay(ウィーチャットペイ)』。約14億人の人口の80%以上がいずれかのサービスを利用しているといわれている。この成功事例から、日本にも多くのサービスが登場しているが、どこまで根づくかはユーザー次第だろう。

 スマホ決済のメリットは、アプリ決済のため、スマホの機種に依存することなく、どんな端末でも利用できることだ。「スマホにお金をチャージしておくことが不安」という声もよく聞くが、『Suica』などのプラスチックカードは紛失したらどこに行ったかわからないが、スマホなら電源が入っていれば、どこにあるか探すことができる。しかも遠隔で操作が可能。最近では生体認証付きのスマホも増えているので、むしろ安心だといえる。

※記載されている情報は全て2019年2月4日時点のものです。

取材・文/綿谷禎子

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