ハワイのおすすめホテル
ハワイには毎年多くの観光客が来るように、多くの観光客を受け入れるための宿泊施設も充実しています。
一流リゾートホテルから、コスパの良いリーズナブルなホテルまで、さまざまな宿泊施設があります。
その中でもおすすめのホテルをピックアップしました。
ハネムーンに家族旅行、友達といく卒業旅行や女子旅など、さまざまなシチュエーションで使えるホテルをご紹介します。
モアナ・サーフライダー・ウェスティン リゾート&スパ
100年以上の歴史をもつモアナ・サーフライダーは、ハワイ州オアフ島のホノルルの一等地にあるホテルです。
ラナイ(ベランダ)からは見る景観は最高で、ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチが一望できます。
また、プライベートルームでトリートメントを受けられる「モアナ・ラニ・スパ」は宿泊客からたいへん人気の施設で、ホノルルマガジン誌の「読者が選ぶベストスパ」に選ばれています。
ロイヤルグローブ
ロイヤルグローブは、ワイキキに建つホテルの中でもかなりリーズナブルなホテルです。
一泊あたりの宿泊費は60ドル~80ドル。
ホテルの周囲には「甚六パシフィック」や「ハイズステーキハウス」といったグルメも充実。
もちろんワイキキビーチへのアクセスも徒歩数分と良立地です。
また、すこし小さめですが、一部のお部屋からオーシャンビューも楽しめます。
「アウラニ・ディズニー・リゾート」
アウラニ・ディズニーは、ハワイ州唯一のディズニーリゾートです。
ディズニーといっても、アトラクション施設があるわけではなく、その名の通り、リゾート施設です。
場所はオアフ島西海岸のコオリナ地区。
お子様連れの家族向けサービスも充実しており、ロビー横にはキッズスペースが設けられています。
また、「隠れミッキー」がお部屋にいるらしいので、お子様と一緒に探してみれば、楽しい時間が増えるかもしれませんね。
お部屋からは太平洋やワイコロア・バレーを観ることができます。
ハワイへ旅行するなら? おすすめプランニング方法
例えば1週間のお休みを取って、はじめてハワイに5泊7日で旅行を計画した場合、時間は限られていますから、できる限り動き回りたいと思うかもしれません。
ですがその場合、初日はアクティビティなど、活発に動くことは特に控えた方が良いかもしれません。
なぜなら時差ボケがあるためです。
初日は7時間前後の時差ボケで、身体も疲れているはずです。
観光をするにしてもすぐに休めるよう、宿泊地のホテルの周辺を歩いてみたり、ビーチに行ってみたりと、ゆったりとした観光に費やしましょう
もし、ビーチで泳ぎたいとなった際、ホテルがまだチェックインできる時間でなかったら、JTBやHISなど、自身が利用している旅行代理店のツアーデスクまで行ってみましょう。
更衣室を用意してくれている場合があります。
また、はじめてのハワイ、ということならば、とりあえずワイキキのホテルを拠点に、オアフ島を観光することをおすすめします。
他の島に行くと時間とお金が掛かるのはもちろんですが、もっとも日本人観光客に慣れているのがオアフ島だからです。
つまりオアフ島は難易度が高くないので、ハワイはもちろん海外旅行が初めてという方も、比較的安心して楽しめるからです。
ハワイは初めてだけど、どうしても他の島にも行ってみたい! という方はハワイ旅行に慣れているご友人と一緒に旅行したり、事前にツアー会社に相談したりするのも良いでしょう。
ハワイへの新婚旅行でおすすめプランニング方法
新婚旅行では特にゆったりとしたプランニングがおすすめです。
ハワイにはマッサージやスパも多いので、二人でトリートメントを受けるもよし、ビーチでゆったりと過ごすのもよし。
また日が落ちてからは、おしゃれなカフェやバーでカクテルをいただくのも良いでしょう。
写真をSNSなどで共有したい場合など、必要なのがWi-Fiルータです。
JTBやHISなど旅行代理店が貸し出しているケースが多いので、利用している代理店の現地ツアーデスクへ確認してみましょう。
ハワイ旅行のおすすめ時期
ハワイへの旅行を計画し始めた時、まず取り掛かるのは旅行への次期ではないでしょうか。
最高のハワイを楽しみたいのなら、ベストシーズンに行きたいですよね。
そんなハワイのベストシーズンは5月~7月といわれています。
ハワイは日本とは異なり、長期休暇のシーズンが比較的安価です。
最も安価なシーズンは、1月~12月ですが、ハワイは10月~3月まで雨季なのです。
といってもハワイの雨季は日本ほど降雨量が多くなく、最も雨が降る月でも月間降水量は100ml以下です。
しかしせっかく海でのアクティビティを計画しているのなら、万全を期したいところです。
雨季の1月~12月の次に宿泊費などが安価になる季節が、5月~7月です。
5月~7月は乾季の真っただ中なので、雨も少なく、リーズナブルに楽しめる最適なシーズンとなっているのです。
取材/文 高沢タケル