ハワイのレンタカー会社は日本語対応してくれる?
ホノルル市内のレンタカー業者は、ほぼすべての窓口で日本語対応してくれます。
ダラーの場合は空港近くに全ての手続きを日本語対応で行ってくれる営業所があります。
アラモの場合は日本語自動チェックインシステムがあり、さらには24時間体制で日本人のスタッフが事故やトラブル時の対応をしてくれます。
24時間体制で日本人のオペレーターが対応する日本語ホットラインで、事故や故障時・道に迷った場合も安心できます。
それでも海外のレンタカー会社は不安……という方はニッポンレンタカーの窓口がおすすめです。
ワイキキ内に3つの営業所があり、空港近くにも営業所があるので、立地的にも不便という事はありません。
ハワイでおすすめ日本語ナビ搭載のレンタカー
ハワイにもカーナビはありますが、ほとんどが外付けタイプなので1日+11ドル前後の料金が発生します。
しかし初めてハワイの道を運転する、土地勘が全くないという場合は、カーナビを借りて運転した方が良いでしょう。
ダラーのカーナビはタッチパネル式の日本語対応/日本語音声で案内してくれます。
またサイズはコンパクトで、フロントガラスに吸着させて取り付けられる簡単なタイプなので、車から離れる際は取り外して持ち運べます。
万が一車上荒らしに遭っても、盗まれたり壊されたりする心配が無いのは安心ですね。
ハワイでレンタカーは当日借りられる?
ハワイでは基本的に予約をせずに当日窓口に行って車を借りることができます。
ですがこの手法はあまりおすすめしません。
なぜなら当たり前のことですが、在庫車が無ければ借りることができないからです。
ハワイは世界有数のリゾート地で、年々観光客も増えています。
特に日本からの観光客は多く、ハワイ州観光局が発表した統計では、2017年のハワイ観光客数は938万人。その内、日本からの観光客数は全体の16.9%(約203万人)を占め、全体の3位でアメリカからの観光客数を除けば全体の1位にあたります。
ゆえにレンタカーの需要も高まっており、当日借りることが難しい場合もあります。
せっかくハワイ旅行に行ったのに、何時間も待たされたり、車を借りられず徒歩移動になってしまったり……ということにならないよう、日本語対応の公式サイトから、しっかり事前予約するのが無難です。
取材/文 高沢タケル