小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

トヨタ「カムリ」に加わった北米仕様スポーツグレードWSの完成度がスゴい!

2019.02.24

パワーユニットは2.5Lダイナミックフォースエンジン×ハイブリッドシステム=THSⅡのままながら、専用装備としてフロントグリル、リヤスポイラーなどスポーティーなエクステリアパーツをはじめ、ブラック塗装の18インチアルミホイール、左側2本出しマフラーカッターを設定。インテリアも専用シート、パドルシフト、メタリックな風合いのインストルメントパネルオーナメントを採用。さらにボディーカラーにはWS専用色としてアティチュードブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリックを含む3種類のツートーンカラーを新規設定。

走行性能においてもより応答性の高い操舵(そうだ)フィーリングとフラットな走りを追求したサスペンションチューニングを行っているのだから、まさに”HVスポーツセダン”と呼ぶにふさわしい仕上がりが期待できるのだ。

実際に走らせてみると、そもそもプリウスと比べ、圧倒的な低重心で、高級感に満ちた乗り心地、室内の静粛性、操縦安定性の高さにさらに磨きがかかった印象が持てた。大径18インチタイヤ&スポーツサスペンション装着でも乗り味はしなやかで体にやさしいタッチに終始。その上で山道や高速レーンチェンジなどで発揮される低重心感覚、安心感たっぷりのリニアな操舵(そうだ)フィールを発揮してくれるのだからたまらない。

そうそう、カムリは実燃費性能も素晴らしい。例えばトヨタの東京本社から成田空港までの一般道10%、高速走行90%という場面で、なんとモード燃費28.4km/Lの約90%に相当する25.4km/Lの燃費を記録。条件によってはプリウスを凌(しの)ぐこともありそうだ。

その驚異的な燃費性能を支えるひとつが、モーターだけで走行するEVモード。強制的にEVモードに入れるEVモードスイッチもあるのだが、実はアクセルペダルもEVモードスイッチとなる。つまり、EVモードに入れやすくするには、一度、アクセルペダルを戻し、EVモードに入ったところでジワジワとアクセルを踏んでいくことでEVモードをねばり強く行ってくれるようになる。今回の高速走行でも80km/hでもEV走行、モーターだけで走るクルージングを体験できたのである。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。