ダイソンの加湿器の手入れ方法
週に1回は円形パーツ全体を糸くずの出ないマイクロファイバー布巾で、溝の部分もしっかりと拭くこと。タンクの掃除は水を空にし、表面全体を洗い、拭くこと。胴体の部分はなるべく吸気口に水をかけないように、糸くずの出ないマイクロファイバー布巾で外側を拭く。
月に1回はクエン酸30gに対して水道水1ℓで作る洗浄液を使って拭き掃除や漬け込み(胴体部分の吸気口以外)をして下さい。フレームが取り外し可能なのでお手入れが簡単ですが、電源をオフにして、電源プラグをコンセントから外してから掃除して下さい。
ダイソン加湿器のカビ除去技術
超音波加湿器の中にはスイッチを入れてから2分以内に約280個のバクテリアを放出するものがあり、スポンジやフィルターにバクテリアが住み着いたりしますが、Dyson Hygienic Mistにはスポンジもフィルターも無く、さらに本体内部で全ての水にUV-Cライトを当てることで99.9%のバクテリアを除菌する、特許技術ウルトラバイオレットクレンズテクノロジーが搭載されています。
ダイソン加湿器で部屋に白い粉が付着する?
超音波式加湿器のデメリットでもありますが、壁などに白い粉が付着する場合があります。その白い粉は水道水に含まれるミネラルが結晶化したもので、触っても害はありません。クエン酸水などが有効なので、定期的にお手入れしましょう。硬水の地域でDyson Hygienic Mistを使用する場合は白い粉の付着を避けるために、濾過あるいは蒸留された水道水を使用するように推奨されています。
ダイソンの加湿器が故障してしまった場合
Dyson Hygienic Mistが故障してしまった時はカスタマーサービス「話そうダイソンお客さま相談室」に連絡することをお勧めします。製品の回収から修理後の返却まで72時間以内を目指して対応してくれて、修理が必要な場合は自宅や勤務先などに製品を取りに来てくれます。
冬は加湿器、夏は扇風機またはサーキューレーターと1台で何役も担うダイソンのDyson Hygienic Mistで、衛生的な生活を1年中手助けしてもらうのはいかがでしょうか。
文/Sora