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自分で取り付けられる?覚えておきたいガスコンロの種類別取付方法

2019.02.20

ガスコンロが壊れてしまったら、新しいものを取り付けたり、壊れたパーツを交換したりする作業が必要になる。これらを業者に頼まず、自分でして安く済ませることは可能なのだろうか? この記事では、「ガスコンロの取り付け方」について詳しく紹介していこう。

【参考】交換時期、交換費用、工事業者、意外と知らないガスコンロの種類別交換方法

ガスコンロの種類によって異なる取り付け方法

ガスコンロには、大きく分けて2つの種類がある。「テーブルコンロ」と「ビルトインコンロ」だ。結論から先に述べると、「ビルトインコンロ」は自分で取り付けられない。

【テーブルコンロ】

「テーブルコンロ」は、基本的に自分で取り付け・取り外しが可能なガスコンロである。セットする際はガス栓の形/ガスの種類(都市ガスならベージュ、プロパンガスならオレンジのゴム管が必要)/ガスホースの長さをあらかじめ確認しておこう。

【ビルトインコンロ】

システムキッチンに組み込まれるタイプのガスコンロが、「ビルトインコンロ」だ。取り付ける時も取り外す時も資格が必要となるため、ガス会社や専門業者に取り付け・取り外し依頼をする必要がある。

ガスコンロを取り付けてくれる業者はどこ?

ガスコンロを取り付けてくれる業者には、「ガス会社」、「専門業者」、「引っ越し業者」などがある。

【ガス会社】

ガス会社に取り付け/パーツ交換を依頼する際は、基本的に事前見積もりが必要となる。

【専門業者】

ガスコンロの取り付けを専門に行う業者に依頼することも可能だ。業者によって設置価格はピンキリなので、複数の業者に見積もりをお願いすると良い。

【引っ越し業者】

引っ越しによってガスコンロの取り付けが必要となる場合は、引っ越し業者にお願いするのもアリだ。ただし、この手の作業はオプションサービスになっている引っ越し業者も多い。料金などは事前にしっかり確認しておこう。

【参考】火がつかない!よくあるガスコンロのトラブルの原因と対処法

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