Mac対応のおすすめ動画編集ソフト
動画編集にMacを使用する人も少なくない。Macには、初めからインストールされている動画編集ソフトもある。まずはMac対応の無料で利用できる動画編集ソフトを試し、必要な機能が備わっていなければ、有償版ソフトを検討しよう。
Apple iMovie
iMovieは、MacBookAir/MacBookProに初めからインストールされている無料の動画編集ソフト。説明を見なくても、ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるのがiMovie最大の魅力だ。
iCloudやAirDropを使用することで、iPhoneやiPadと簡単にデータの転送ができる上に、iPhoneなどで作成中の動画の続きをMacで編集することも可能。Macユーザーなら、はじめに使いたい動画編集ソフト。
出典 公式サイト|Apple iMovie
Wondershare
Wondershareは元々動画変換ソフトだが、その編集機能にも定評がある。動画のトリミング・画面回転・エフェクト・字幕の追加など、動画編集に必要な基本的な機能はすべて備わっている。
「音声つき」「自動終了設定」「タイムシフト録画」など、自由度の高いスクリーン録画機能が備わっているのも魅力の一つ。Wondershareがあれば、画面の録画をしながらの実況動画も作成しやすいはずだ。
出典 公式サイト|Wondershare
Final Cut Pro X
Final Cut Pro Xは、Appleが提供する動画編集ソフト。360°ビデオの編集・VRヘッドセットでの再生に対応している、最先端の動画編集ソフトの一つ。「ノイズリダクション機能」を使えば、低照度の動画でも明るくキレイに蘇る。
価格は34,800円と決して安くはないが、本格的な動画編集に興味のある方は選択肢にしてみてはどうだろうか。(30日間の無料トライアル有り)iMovieの機能に物足りなさを感じたら、Final Cut Pro Xを利用してもいいだろう。
出典 公式サイト|Final Cut Pro X
スマホ対応のおすすめ動画編集ソフト
最後に、スマホに対応している動画編集ソフト・動画編集アプリを紹介する。「まずは気軽に動画編集を楽しみたい」という方は、ここで紹介するものから試してみてはどうだろうか。
VideoShow
VideoShowは、動画編集だけでなく、写真を映像化するスライドショーの作成もできるアプリ。世界中に1億人のユーザーがおり、無料動画編集ソフトNo.1とも称される。
ズームイン・ズームアウト機能、動画への落書き機能など、独自の機能が満載。用意されているテーマは50種類以上、無料で利用できる音楽は100種類以上とコンテンツに困ることはない。YouTube・Instagram・Facebookに投稿するための動画編集にも最適だ。
VideoShowには、無料版・有料版が用意されているが、まずは無料版で使用感を試してみよう。Android/iOSどちらにも対応している。
出典 公式サイト|VideoShow
VivaVideo
VivaVideoも、Android/iOSどちらにも対応している無料の動画編集アプリ。フィルターやBGMを適用しながらの動画撮影、自撮り撮影ができる。
顔認識ステッカーも豊富に用意されているため、「顔出し」に抵抗がある方でも安心。定期的に素材が更新されるのも魅力の一つだ。0.2秒刻みで動画のスピードを細かく調整できる機能やコラージュ機能も搭載されているので、自由度の高い動画を作ることができる。
出典 公式サイト|VivaVideo
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文/oki