MINOLTA(ミノルタ)のおすすめフィルムカメラ
ミノルタ SRT101
ミノルタ(2003年からコニカミノルタ)は、カメラ事業・フォト事業を終了しているため、残念ながら同社のカメラを手に入れるためには、中古を狙うしかない。
SRT101は、1966年に発売されたフィルム一眼レフカメラ。カメラを横に構え風景を撮影する際、空の明るさで全体が露出不足にならないよう、上部下部それぞれに測光する「CLC」を採用。現在用いられている「分割測光のはしり」とも言われる。
ニコンのおすすめフィルムカメラ
Nicon(ニコン) フィルム一眼レフカメラFM10
FM10は、1995年に発売されたフィルム一眼レフカメラ。2012年には「ロングライフデザイン賞」を受賞している。販売終了する機種が多い中、現在も販売を続けている貴重な一台だ。フィルムは35mmを使用する。
マニュアルフォーカス一眼レフカメラに必要な基本機能はすべて備わっており、これ一台で多彩な表現ができる。露出ワークに優れ、光のニュアンスを捉えやすい。多重露出レバーを操作すれば、同一のコマに違う映像を重ねることも可能だ。
出典 公式サイト|Nicon(ニコン) フィルム一眼レフカメラFM10
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文/oki