小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

あの名作が帰ってきた!使ってわかったau「INFOBAR xv」の○と×

2019.01.26

統一感あるユーザーインタフェイスで操作も素早くできる

 外観だけでなく、ユーザーインターフェイスもINFOBAR風だ。メニューはモノクロで、シンプルな4×3のアイコンが並ぶが、カーソルが合った場所だけカラーがつく仕様。2階層目が一般的なケータイ風の縦に並んだ文字だけのメニューになるのは、初代INFOBARからずっと残念に思っているポイントだが、そんな“すき”があるところもINFOBARらしいのかもしれない。

選択したところだけがカラーになる、シンプルなメニュー画面

第2階層以下は、あまりデザインされていない印象も

 ただ、筆者がスマホに慣れ切ってしまっているため、何度かディスプレイを直接タッチしたくなることもあった。特にWebサイトを閲覧しているときは、リンクをカーソルで移動するのが少々面倒だと感じた。これは、世の中のWebサイトのデザインがスマホ前提に作られているためかもしれない。かつては普通に操作できていたのだから、不思議なものだ。同じように、待受画面に表示されているアイコンも、ついつい触りたくなってしまう。

Webサイトは、どうしてもタッチで操作したくなってしまう

 とはいえ、慣れてくると、テンキーでの操作の勘所がよみがえってきて、片手でサクサクと必要な機能を呼び出せる。電話をかけたり、メールを送ったりするだけなら、こちらの方がスマホよりも快適かもしれない。もちろん、世代によっての差があることは重々承知している。筆者のように、折りたたみケータイ全盛の中で学生生活を送り、その後社会人なってからスマホが普及した世代だと、慣れれば違和感なく操作できるはずだ。

 一方で、iPhoneが日本に上陸してから、すでに10年以上が経っているため、最初に触れた端末がスマホという人も増えている。こうした“スマホネイティブ”がINFOBAR xvに触れると、新鮮さがある反面、操作がまどろっこしく感じるかもしれない。

 使ってみると分かるが、ケータイとはいえ、意外と機能は豊富で、できることも多い。いいなと思ったのは、3キャリア共同で始めた「+メッセージ」にきちんと対応しているところ。LINEも、プリインストールされており、メッセージのやり取りには困らない。メモ帳や電卓、バーコードリーダーなど、スマホでも必須のアプリも一通りインストールされている。

+メッセージに対応しているほか、LINEも利用できる

電卓やメモ帳などもプリインストールされる

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。