【再開発計画】2020年の五輪開催に合わせ、東京の至るところで再開発が進んでいる。渋谷エリアでは、駅周辺再開発の中核をなす「渋谷スクランブルスクエア」が、2019年秋に開業予定。池袋東口では都内屈指のシネコンを持つ「キュープラザ池袋」が4月にオープン。同じエリアに翌年開業予定の「ハレザ池袋」と合わせ〝シネマの街〟に変貌中だ。さらに四谷や晴海では、ますます人を都心に集中させるように住居の建設が進んでいる。
東京の都心部は、これまでの通う街から、働く・遊ぶ・住むをパッケージした都市へ生まれ変わろうとしている。
通勤ストレスのない暮らしが待っている【都心集中】
共働き夫婦が増える今、長時間通勤や満員電車を避け、都内に住まいを求める都心集中型のニーズが高まっている。2019年は、こうしたライフスタイルに最適化された都市型住居が次々に誕生。大規模住宅として注目したいのが銀座駅から約2.5km、三方を海に囲まれた晴海に建設される分譲マンション「HARUMI FLAG」。最多供給面積85平方メートルの広々としたスペースも魅力だ。興味があれば、販売開始前にエントリーすべき。仕事が遅くなっても女性が安心して徒歩で帰れる駅近物件なら、四谷駅前の再開発地区内に新設される住居棟、賃貸では品川駅徒歩圏の「品川ハート ビュータワー」が人気となりそうだ。
都心回帰の最大の理由が通勤の時短化。身動きできないすし詰めラッシュからも解放される。
〈2月竣工〉通勤の時短化住居に最適!『Shinagawa HEART』
住所:港区港南1丁目8番(以下未定)
品川駅から徒歩5分の港南エリアに新設される地上26階の、オフィス、賃貸住宅、店舗、保育所を備える複合ビル。賃貸住宅の名称は「品川ハート ビュータワー」。品川駅のオフィスビル群が徒歩圏という、プレミアムな立地だ。