SIMカードはコンビニでも購入できる？ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのSIMカード購入方法

2024.05.07

格安SIMの普及により、家電量販店やコンビニなど様々な場所でSIMカードが販売されています。

また、eSIMも登場し、カード以外のSIMもあたりまえになってきました。

しかし、「実際にSIMカード単体で購入するにはどうすれば良いのか？」「手続き方法がいまいちわからない」と思う方も多いのではないでしょうか？

今回はSIMカードのみを購入する方法や手続きのやり方をわかりやすくお伝えします。

SIMカードのみ購入するには？ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルでも買える？

SIMカードのみの購入となると、格安SIMの購入をイメージされる方が多いと思いますが、大手キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク。楽天モバイル）でもSIMカード単体での契約は可能です。

大手キャリアで購入する場合は、従来どおりネットや実店舗（ショップ）で手続きできます。

とはいえ、SIMカードのみの購入となるとやはり格安SIMの方が一般的でしょう。

格安SIMの王道な購入方法としては、各MVNO（格安SIM事業者）のホームページから契約手続きを行い、自宅にSIMカードが郵送されるのを待つというものでしょう。

特に大手ではない格安SIMは、ホームページからの直接契約のみを受け付けている（店頭での販売を行っていない）場合もありますので、確認しておきましょう。

もちろん、mineoなど大手MVNOは実店舗も展開しているので、店頭で契約することが可能です。

みなさんも一度は見たことがあるでしょうが、格安SIMは家電量販店やスマートフォンを取り扱う様々なお店でも販売されています。

例えばヤマダ電機やヨドバシカメラ、ビックカメラといった大手家電量販店では、それぞれ独自の格安SIMを提供しつつ、それとは別に大手MVNOの格安SIMも販売していることも多いです。

ネットでの購入が苦手という方はこのような家電量販店での購入がおすすめです。

先ほども触れたように今ではコンビニでもSIMカードが販売されています。最新の取扱プリペイドSIM情報は、各コンビニの公式ウェブサイトや店内の案内を確認してください。

ファミリーマートとローソンで販売されているSIMカードは「プリペイドSIM」という種類であり、月額制ではなく、料金を前もって支払い、設定された使用期限やデータ量を超えると使えなくなるという「前払い制」になっています。

契約期間に縛られないという特性から、格安SIMへの乗り換えを検討している人がお試しで使うのにも便利です。

コンビニで買えるプリペイドSIMとしてはIIJmioの「えらべるSIMカード」が挙げられます。ただし、SIMカード自体は後日郵送にてお届けとなるので、ご注意ください。

海外旅行や出張に出かける場合も、上記で触れたプリペイドSIMが非常に役立ちます。

海外で使えるWi-Fiレンタルなどを利用するよりも現地の空港やコンビニでプリペイドSIMを購入する方が出費も抑えられる場合があり、インターネット利用だけではなく通話利用もできるのでおすすめです。

海外のプリペイドSIMは基本的に現地の物価により価格が決まってくるので、東南アジアなどの場合は1000円以下で500MB容量のプリペイドSIMを購入することも可能です。

また、外国語に不安があるという人は、出発前にAmazonなど通販サイトやmineoなど海外用プリペイドSIMを販売しているMVNOで購入しておくという方法もあります。