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クリスマスに行きたいカナダ・ケベックの魅力

2018.12.15

もうすぐクリスマス。

クリスマスシーズンに行きたい海外スポットと言えば「ドイツのクリスマスマーケット」や「フィンランドのサンタクロース村」などが人気ですが、今回オススメしたいスポットはカナダの都市「ケベック」。

あまり日本ではメジャーではないものの、クリスマスシーズンにピッタリな素敵な都市です。

歴史から紐解くケベック州

ケベック州はアメリカ大陸の植民地化が進んでいた15世紀にフランス人探検家、ジャック・カルティエ氏が到達しました。

17世紀になり、植民地が創設されたことによりフランス人による開拓が進み、フランスの植民地として毛皮交易と布教を中心に発展しました。

1759年の英仏戦争後はイギリス領となりましたが、英国議会が制定したケベック法により、フランス民法典やローマ・カトリックの存続が認められ、フランス色が残りました。

そのため、カナダは英語とフランス語を国の公用語としていますが、ケベック州では今日までフランス語のみが公用語となっています。

北米のパリ「ケベックシティ」とは?

1985年にユネスコ世界文化遺産に指定された「ケベック旧市街」は、建物、芸術、文化、自然環境全てにおいて強くフランス文化が残る都市であり、北米にいながらヨーロッパにいるような感覚をもたらします。

城壁に囲まれたアッパー・タウンには、ケベックのシンボル的存在である建物「シャトーフロンテナック」があります。

フランスの古城を模し、19世紀に建てられたもので、ケベックに来たら絶対に泊まりたい!と誰もが思っている伝統的な高級ホテルです。

そこから延びるテラス広場には、「バロック様式の傑作」と言われているノートルダム聖堂などがあります。

ロウアー・タウンにはプチ・シャンプラン通りが伸びており、ショッピングエリアとして多くの人で賑わっています。

クリスマスシーズンである現在、イルミネーションで装飾され、クリスマスマーケットが開催されるなど、街中がクリスマス一色に染まっています。

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