女子力アップ!? ヘッドホンの可愛い付け方
ヘッドホンを付けるとき、とくに女性が気にするのが、可愛く見えるかどうか。それを満たすには、とにかくヘッドホン自体が可愛い色や形をしているものを選ぶのが手っ取り早い。
また、ポニーテールと組み合わせると、髪型や頭に注目がいくので、コーデ方法として覚えておくと使いやすい。ポニーテールのゴムや髪飾りとヘッドホンのカラーを合わせれば、ヘアアイテムの一部にもなる。
ほかにもお団子ヘアとの相性もよいが、こちらの場合は耳掛けタイプかヘッドバンドが首の後にくるタイプのものを選ぼう。ヘッドホン自体を、アクセサリーのひとつとして捉えるのがコツだ。
イヤーパッドで調整するヘッドホンの痛くない付け方
ヘッドホンを付けていると、頭や耳が痛くなることはないだろうか。その原因のひとつが、ヘッドバンドが合っていないことだ。解決策としては、最初に説明したようにヘッドホンをストレッチさせてなじませる、ヘッドバンドの長さを調節するという方法がある。
しかし、製品の中には、「ヘッドバンドの長さ調節ができないタイプ」も存在する。そんなときはイヤーパッドに柔らかいものを付け足す・もともと付いてるイヤーパッドを取り、小さいものを付け足すなどで調整しよう。それらのアイテムは、イヤホンのアクセサリーとして手軽に購入できる。
その付け方は正しい? ヘッドホンを髪の上から使うのはNG
頭にヘッドバンドがくるタイプだと、どうしても髪型や髪の乱れが気になる。髪型に左右されずヘッドホンを付けたい場合は、耳掛けタイプを着用するのがベストだ。
ただ、耳掛けタイプでも、髪が耳にかかっている状態でその上からヘッドホンを着用すると、フィット感が変わってしまい、本来の機能を十分に発揮できない。ヘッドホンは極力、耳を出して着用したほうがよいので、どうしても耳を出したくない人はイヤホンにしよう。
メガネよりヘッドホンが先! メガネでも痛くならない付け方
メガネをする人なら誰でも、ヘッドホンを付けて頭や耳が痛くなったことがあるのではないだろうか。これは、ヘッドホンがメガネを圧迫して起こる現象なので、ヘッドホンを付けてからメガネを着用することで解決できる。
そうはいっても、ヘッドホン→メガネの順番にすると、メガネがかけられなくなるケースもある。そんなときは、開放型のヘッドホンを使おう。ヘッドホンには耳周りを圧迫する密封型と、圧迫が弱い開放型がある。ただし、開放型は音漏れしやすいので、電車内など周囲に人が多いときは注意が必要だ。
ヘッドホンのバンド部分を後ろにする付け方は?
ヘッドホンのヘッドバンド部分が上にくるのは嫌だが、耳掛けタイプも使いたくない。そんな人におすすめなのは、ヘッドバンドが頭の後ろにくるバックバンドタイプだ。通常のヘッドホンのヘッドバンド部分を、ただ後ろにずらすだけでは、ヘッドホンがずり落ちてしまう。ちゃんと、バックバンドスタイルのものを購入しよう。
このタイプは、後頭部よりやや下にバンドがくるタイプのほか、首にかけるようなネックバンドタイプもある。「想像と違った!」ということがないように、バンドがどの位置にくるか店舗で試着してから購入したい。
ヘッドホンをきちんと付けていても、長時間使用していたり、大音量で音楽を聞いたりすると、難聴などのトラブルに繋がってしまう。この記事で正しい使い方を身に着けて、楽しいヘッドホンライフを満喫しよう。
取材・文/ねこリセット