iPhoneから消えたアプリアイコンを探すには?
インストールしたアプリが増え、アイコンの移動などを繰り返していると、目当てのアプリのアイコンが見つからなくなることはないだろうか? 「アプリのアイコンが消えてしまった…」と思ったときは、まず、どこかにある可能性から探ってみよう。この場合は、端から目で追うよりも、Spotlight検索を使うほうが便利だ。
ホーム画面を下にスワイプ(下画像左)すると、検索キーワードを入力できる画面が現れる(画像中央)。ここにアプリの名称を入力して検索すると、アプリが消えていなければ候補として現れる(画像右)。
ここで、お目当てのアプリが検索候補に出なければ、なんらかの手違いでアプリを削除してしまった可能性が高い。アプリの再インストールが必要になるが、この際にまた一から探さなくていい、ラクな方法をご紹介しよう。
まずは、「App Store」アプリを開き、右上のアカウントアイコンをタップ(下画像左)。続いて「購入済み」→「自分が購入したApp」をタップすると、過去にインストールしたアプリの一覧が表示される。この中からお目当てのアプリを探し出して、インストールすれば完了だ。なお、再インストール可能なアプリは「雲」のアイコンとなっていて、これをタップすると再インストールできる(画像右)。
アイコンの意味を理解してiPhoneの状態を知ろう
iPhoneのアイコンには、アプリアイコン以外に「ステータスアイコン」と呼ばれるものも存在する。「画面の上のほうになんか並んでるけど、正直意味がわからない」と思っている人もいそうだが、これらはiPhoneの状態をひと目で把握するための重要なアイコンだ。
「ステータスアイコン」は、時刻のほか、バッテリー残量、携帯電話ネットワークの電波状況、Wi-Fiでのインターネット接続状況、位置情報サービスの利用状況など、さまざまな情報を示している。
【参考】
iPhone のステータスアイコンと記号(公式サイト)
アイコンについていろいろ知ることで、iPhoneを快適に使えるようになるし、iPhoneの状態も把握できるようになる。今回、ご紹介したアイコンに関する基本的な知識をしっかり覚えて、ますますiPhoneを活用してほしい。
取材・文/ねこリセット