スーパーカブを日常的に使用している学生や郵便配達員、新聞配達員それぞれへの応援企画として、新聞広告などさまざまな形で感謝の気持ちを送ってきたHonda。実際、学生や郵便配達員、新聞配達員それぞれにはどのスーパーカブのモデルが適しているのか、それぞれの適合モデルをHondaの担当者に聞いてみた。またカスタマイズについてもチェックしておこう。
Hondaのカブライダー応援企画
一般社団法人 日本新聞協会の発表によると、現在、全国には約30万人の新聞配達員がいるという。その内、スーパーカブに乗って配達する配達員が多いそうだ。Hondaは2018年10月21日の新聞の日に、全国紙4紙の1面に大きく広告を出した。それは、スーパーカブに乗る新聞配達員へ向けたメッセージである。
Hondaのブランドカラーである真っ赤な背景に、大きく、白文字で「今日は新聞配達の日。おはようございます。寒くなってきましたね。カブは相棒としてしっかりやっていますでしょうか。今日の配達も、お気をつけて。」と記載。まるでカブを我が子のようにとらえ、大事な顧客である新聞配達員への心温まる季節性もあるメッセージだ。
Hondaは今年2018年、スーパーカブ生誕60周年を記念し、郵便配達員、種子島の高校生にも同じく応援メッセージを広告を使って発信してきた。今回の新聞配達員へのメッセージは、第4弾ということになる。