小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

ジムニーの進化の歴史を振り返る|初代から最新モデルまで

2018.11.18

1986年に初の水冷3気筒・EPIターボ搭載車(JA71型)を発売

 ジムニーに初めてターボ付きの水冷4サイクルエンジン搭載車が登場。543ccと小さな排気量を感じさせない鋭いダッシュ力を得た。3型(写真)からはインタークーラーも追加。ボンネット上のエアスクープが見分けるポイントだ。

1990年に水冷3気筒660ccEPIインタークーラーターボエンジン搭載車(JA11型)を発売

 軽自動車規格の改正に対応し、排気量を657ccに拡大した水冷4サイクル直列3気筒インタークーラー付きターボエンジンを搭載。それに伴いマイナーチェンジを行い、全長が100mm拡大された。3型からオートマチック、パワーステアリング仕様も追加され、人気を得た。

1993年に「ジムニーシエラ(JB31型)」がデビュー

 1298ccの水冷4サイクル直列4気筒エンジンをワイドなボディ(1545mm)に搭載し、迫力を増した「ジムニーシエラ」が誕生。本格ミディアム4WDとして活躍。

1995年にフェイスリフト。ジムニー(JA12/22型)とジムニー シエラ(JB32型)が登場

ジムニー

 アルミ製の水冷直列3気筒DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載。最大出力は64PS、最大トルクは10.5kgmと大幅にアップ。また5ナンバーの乗用車仕様も新設定された。

ジムニーシエラ

 同じくジムニーシエラもモデルチェンジ。フロントにアルミ製グリルバーを装着し、精悍さを増した。フロントバケットシートを採用するなど居住性も改善されている。

1998年にフルモデルチェンジ。3代目に進化

ジムニー(JB23型)

 フルモデルチェンジにより3代目に進化。スタイリングは空力も配慮されたもの。ジムニーは新規格軽自動車として、全長で100mm、全幅で80mm、全高は35mm拡大され、ホイールベースも2250mmに延長。それらにより居住性が大幅にアップした。4速ATの設定や新開発の「軽量衝撃吸収ボディー」など、使い勝手や安全性にも配慮された。

ジムニーシエラ(JB33/43型)

 ジムニーシエラもフルモデルチェンジ。全幅は1600mmまで拡大。ワイドで迫力のあるスタイリングを手に入れた。

 3代目ジムニーは改良を重ね、2018年7月の新型ジムニー登場まで20年弱の長きにわたり生産された。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。