女性がパートナーに求める平均年収は500万円以上であるものの(※1)、未婚男性で年収400万円以上あるのは25%、さらに20~30代の結婚適齢期に限定するとわずか14%という結果に(※2)。
つまり女性の理想とは裏腹に、年収500万円以上の未婚男性を探すのは難しいのが現実。年功序列で給料は右肩上がり、マイホームを持てる経済的な男性が多かったのは一昔前の話。
かつての筆者も、20代後半は「年収」というスペック重視に陥って婚活迷子になりましたが、婚活中に300人以上の男性と出会ってきた中で気付いたこと。それは、結婚してから夫を「理想通りの年収」に上げていくのが現代の婚活に合っているということ。(高収入の男性に出会えたらもちろん「超」ラッキー。でも、現実は厳しい。)
婚約時の夫(会社員)28歳の年収は400万円台でしたが、結婚丸4年で夫は飛び級で昇格し、婚約時より年収が400万円アップすることが確定。(年収が2倍に!)
「アゲ妻」として支えた5箇条をご紹介します!
1. 夫を心から信頼し、「大好き」「一緒にいて幸せ♥」と事あるごとに伝える
男性は何歳になっても女性のヒーローでいたいもの。女性を愛するだけでなく、愛する女性からもいつまでも信頼され、愛情を注がれてこそ男性の自信もどんどん高まります。「嬉しい」「「幸せ」と思った時も、思うだけでなく「言葉」にして伝えていきましょう。また、お互いに尊敬し合う部分があれば、見下すような発言は出ません。他人に夫を紹介する時は、「夫は全然ダメなんです」と照れ隠しの謙遜はせず、どんな場所でも夫を立てることで「尊敬している」ことを表しましょう。
2. 行ってらっしゃいのキスとお帰りのハグを欠かさない
ドイツ人研究者・アーサー・サズボ氏によると、「行ってらっしゃい」のキスをすると、男性に以下の効果をもたらすと発表しています。
・仕事の欠勤率が低い
・交通事故に遭う確率が低い
・収入が25%高い
・寿命が5年長い
キスは夫婦円満の証であるどころか、収入も寿命も高くなるという驚きの効果!何より、常に夫を「前向きな気持ちにさせる」ことができるおまじないのようなキス。ハグでお互いの温もりを感じ、安心感を与えることもできます。夫がポジティブ思考であればあるほど、愛も循環し仕事への意欲も増していくと言えるでしょう。
3. 仕事の話を聞く、「分かんない」と絶対に無視しない
毎日夫が仕事でクタクタに帰ってくる日常でも、悩んだり妻に励まして欲しいと思う時もあります。具体的な仕事の悩みは、同じ会社の同僚に話すことも多いでしょう。
でも、家で妻に仕事の話をしたくなる時は、癒しを求めているということ。妻にしか出来ないことがあるのです。
「はいはい」と適当にあしらわず、夫の話を聞く。悩んでいる時は癒しの存在になり、時にはアドバイスをし、夫は今こんなビジネスをしているのか、と「理解している」状態であること。夫も「賢いパートナーがいる」「自分を理解してくれる」ことに安心感を覚え、「また明日から頑張ろう」と思えるでしょう。