小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

パン、ケーキ、のり巻きをきれいかつ簡単に切れるナイフ「せせらぎ」

2018.11.20

本当に「楽々切れる」かいろいろ切ってみた

実際に使ってみて、その切れ味のほどはいかがであろうか?

筆者は本品を入手し、いろいろなものを切ってみた。手始めに100均ナイフで挫折した、表面の固いクッペ。

「せせらぎ」で表面の固いクッペを切る

「せせらぎ」の先端あたりから、クッペの固い皮にそっと切り込みを入れ、刃を滑らせてゆく。すいすいといった感じで切れてゆき、最後の「難所」である底の部分もさくっと切り分けることができた。パンくずはほとんど出ず、上の写真のとおり切断面もすっきり。パンを押さえる左手に力を入れすぎて、パンがひしゃげることもなかったのは、ナイフに力を込める必要がなかったから。それほど楽に切れる。

次は、重ねたサンドイッチ。ちゃんと切れるナイフでないと、つぶれたり、具がはみ出したりする。「せせらぎ」の真価が問われる素材だ。

「せせらぎ」で重ねたサンドイッチを真っ二つに切ったところ

こちらも難なくクリア。具のハムやレタスもきちんと切れ、卵もはみ出ず見事に切れた。

「せせらぎ」は、ケーキやタルトも美しく切ることができるという。では、難易度が高い以下の生菓子にチャレンジしてみる。

これはさすがに難しい気がするが…

フルーツを「ぐにょ」っとつぶしてしまうのでは予想したが、「せせらぎ」はこれを軽々とパスした。さすが、である。

フルーツもすぱっと切れた

最後に「のり巻き」。パン切りナイフでありながら、こうした食べ物も切れるという。ご存知のとおり、並の包丁ではひしゃげてしまいやすい、最難関の素材といえる。

「せせらぎ」でのり巻きを切ってみる

これも驚くほどきれいな切り口で切れた。中の具もすっぱりとはみ出していないのは、「せせらぎ」の面目躍如たるところだろう。

創業から70年の老舗がクラウドファンディングで展開

「せせらぎ」のメーカーは、刀鍛冶の歴史が息づく岐阜県関市の(株)サンクラフト。1948年の創業以来、料理包丁・ナイフ作り一徹の老舗だ。

本品は、クラウドファンディングサイトのMakuakeにて、1本税込み5400円で予約購入できる(2018年12月10日締め切り、12月22~24日のお届け)。こちらでは、カッティングボードやパンも併せた購入も可能となっている。現時点では、クラウドファンディング終了後の一般販売の時期・販路については未定だそうで、早めに欲しい方はMakuakeより注文するのがおすすめ。

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。