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クレジットカードの審査が通らない人の共通点

2018.11.16

社会人なら持っておきたいクレジットカード。しかし収入に不安があったり、過去にブラックリストに登録されたりすると、審査で落とされてしまう可能性があります。そこで今回は、クレジットカードの審査に通らない人の傾向をまとめてみました。また、審査に通りやすいカードもご紹介します。

クレジットカードの審査に落ちる理由は?

なぜクレジットカードの審査に落ちてしまう人がいるのでしょうか。彼らに共通しているのが以下の理由です。

・カード会社が定める発行基準(年収や勤続年数など)を満たしていない
・個人信用情報機関にブラックリストとして登録されている
・同時に複数枚のカードを申し込みしている
・カードやローンの利用履歴が存在していない

それぞれ順番に理由を解説していきましょう。

クレジットカードを持てない人の共通点1:属性

クレジットカードを申し込むとき、年収や会社の勤続年数などを記入します。カード会社はこの申し込みを参考に支払い能力を判断します。しかし例えば「派遣社員で年収200万円台、勤続3ヵ月」といった場合、「属性が弱い」と判断されて審査に落ちることがあります。

ステータスカードを申請した場合や各カード会社の基準によって、審査を通過する結果は変わりますが、自身の支払い能力がどれだけあるのか確認しておきましょう。

クレジットカードを持てない人の共通点2:ブラックリスト

申込者の属性、クレジットカードやキャッシングの契約状況、借入や返済の取引状況など、情報収集と管理を行う信用情報機関の存在があります。クレジットカードの支払いが大幅に遅れた経験がある人は、この機関に記録されてしまいます。それを俗に「ブラックリスト」と呼びます。ブラックリストとして登録されている人は、高い確率で審査の通過が困難になるでしょう。

また、借金で自己破産し債務整理を経験した人もブラックリストとして登録され、最長で10年間情報が記録されます。数日単位の支払いの遅れを繰り返している人も、場合によっては最長で5年間情報が記録されます。新しくクレジットカードを作りたいならば、くれぐれもお金には誠実になりましょう。

クレジットカードを持てない人の共通点3:複数枚の申し込みをしている

審査に落ちてしまうパターンとして共通しているのが、一度に複数のカードを申し込むことです。信用情報機関には、個人の支払い状況やブラックリスト以外に、他社への申し込み情報も記録されます。

同時に複数の申し込みをしている場合、カード会社は申込者の利用用途や返済能力に不安を抱きます。「カードローンを重ねることでその場しのぎの生活をしているのでは?」と疑ってしまうのです。

申込情報は、基本的に半年間記録されるので、まずは作りたいカードを1枚にしぼりましょう。そして複数枚欲しい場合は、半年後に申請しましょう。

クレジットカードを持てない人の共通点4:クレジットヒストリー

クレジットカードを作る上で重要になるのが、「クレジットヒストリー」と呼ばれる過去の利用履歴です。ブラックリストの場合は言うまでもなくカードを作ることが困難になります。一方、カードを一度も作ったことがない人も、「クレジットヒストリーがない=返済能力があるかどうかの判断材料がない」ということで、審査に落ちてしまう可能性が出てきます。

そこで大切なのが、信用あるクレジットヒストリーを積み上げていくことです。まずは審査の通りやすいクレジットカードを1枚選びましょう。無事に審査が通って手元に届いたら、それを定期的に利用しましょう。携帯料金や公共料金など、毎月必ず支払うものをカード払いにするだけで確実に履歴を積みあげられます。

こうして確実にクレジットヒストリーを刻むことで、年収などのステータスがアップしてクレジットカードをワンランク上のものにしたいとき、審査が通りやすくなります。クレジットカードは、審査が通ることだけでなく、それをきれいに使い続けることも重要です。

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