DIME MAGAZINE
来たる11月22日は『いい夫婦の日』。毎年この日にあわせて婚姻届を出すカップルも多いと言われている。
日本中の夫婦にとって記念日となるこの日を前に、男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』では40～50代の男女339名（男性169名・女性170名）を対象に「結婚に関する理想と現実」についてのアンケート調査を実施。そこで興味深いデータが得られたようなので、早速、紹介していきたい。
【恋愛と結婚の相手は…？】男女6割（57.2％）が「別」と回答、「一緒」と回答した36.6％を上回る
「『恋愛相手』と『結婚相手』は別だと思いますか？」という質問に対して、「別だと思う」と回答した女性（61.2％）は、男性（53.2％）を上回ることが明らかに。
一方、「恋愛と結婚の相手は一緒だと思う」と回答した女性は34.1％、男性は39.1％という結果になった。
【結婚相手に求める条件】第1位は男女共に8割「性格」を重要視。次点に男性は「容姿」女性は「経済力」
男性が考える「結婚相手に求める条件」TOP5は、第1位「性格」（75.7％）、第2位「容姿」（43.2％）、第3位「フィーリング」（42.6％）、第4位「愛情」（40.2％）、第5位「価値観」（38.5％）という結果に。
一方の女性が考える「結婚相手に求める条件」TOP5は、第1位「性格」（79.4％）、第2位「経済力」（57.6％）、第3位「価値観」（51.8％）、第4位「金銭感覚」（47.1％）、第5位「フィーリング」（48.8％）という結果だった。
第2位だけ、男女共にそれぞれプロフィールで一読すればわかる、内面以外のいわゆる「外見（そとみ）」を挙げているのが印象的。案外そこが男と女の本音なのかも知れない。
【“理想”のセックス頻度】男性最多に「週１回（30.2％）」、女性最多は「したいと思わない（22.9％）」
「パートナーとの理想のセックス頻度は？」との質問に対して、男性のトップ3は週1回（30.2％）、週2回～3回（23.7％）、2週間に1回（11.8％）という結果に。
一方の女性は、したいと思わない（22.9％）が最多だった。以降は、週1回（18.8％）、セックスに興味がない（18.2％）が続く。
40～50代の男女で、したいと思うセックスの頻度に大きな隔たりがあることが明らかになった。男性は女性への求め過ぎ、女性は男性の要求を突っぱね過ぎに注意したい。
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