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2018.11.10

銭湯サウナで見いだした男の境地

■連載/カーツさとうの最強サウナ熱伝

(写真はイメージです。本文とは関係ありません)

 サウナにハマり始めた頃。人に会うたんびに、

「サウナいいよ〜、サウナういいよ〜!」

 と、煙たがられるくらい言ってた気がすんですよねぇ。

 でもまぁ最近はなんていいましょうか、人にギャーギャーいうのもカッコ悪いなァと、つくづく思い至っております。

 粛々とサウナ室に入り、粛々と……あ、“粛々と”と書いて“しゅくしゅくと”と読むのはわかりますよね。いやいや、オレ自身がいきなりクイズで「なんて読むでしょう?」なんて言われたら読めなさそうなんで書いときました。で、意味はというと……そこまで書くことないか。

 繰り返します。粛々とサウナ室に入り、粛々と汗をかき、粛々と水風呂に入り、粛々と、

「あ〜気持ちいいわァ〜」

 なんて心の中でつぶやく。それが一番幸せだよなァと、そんなことをつくづくこの前入った銭湯のサウナで思いましてね。

 蒲田駅から徒歩5分の『YC(仮名)』っていう銭湯に行ったんですよ。

 サウナ室は低湿度だけど105度で発汗効果は充分。20度の水風呂はバイブラのブクブクがあるんで、体感はもうちょっと冷たく感じるっていう、まぁ特に取り立てて騒ぐことはないような普通の銭湯のサウナでしてね。

 でもなんか、それがすごく良くてね。まぁ何気にいい所も一杯あって、サウナ室と水風呂のスペースが、カランとか一般浴槽のスペースと、胸の高さくらいのタイルの壁でしっかりと仕切られてて、水風呂の前でかけ水しても、その水が体洗ってる人の足元に流れないから、気を使わなくていいとか、露天……といっても天井が開いてるくらいだけど、小さな天然温泉の露天風呂スペースがあって、そこには外気浴用のベンチが置いてあるとか、ちょっとしたところで思わず、

「なんかいいなァ…」

 なんて思うんだけど、別に、

「すげぇ〜感動したぁぁぁぁ!!」

 とかいうほどでもないでしょ? でももうそれだけで充分なのね。

 っていうか、それをいちいちレジェンド的なサウナと比較してゴタゴタいうのってカッコ悪いじゃん!

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