真冬の寒さが厳しい日が続いているが、気になるのが室内の乾燥だ。事務所で原稿を書いているとエアコンによる乾燥のせいか、顔がパリッパリに乾いてしまう。最近は年を重ねたせいか、目元の潤いも失われ、小じわが増えたような気がする……。そんなアラフォーな私が頼りしているのが加湿器だ。
加湿器といっても、気化式、スチーム式、ハイブリッド式、超音波式と加湿方式は様々。最近は、値段も手頃な超音波式が人気で、量販店だけではなく、インテリアショップなどでも変わったデザインの超音波式加湿器を見かける。しかし、超音波式は、加湿量が少ないうえ、内部を清潔にしておかないと、雑菌が繁殖しやすく、室内に菌をまき散らすことになりかねない。
そこで注目したのが、超音波式の欠点を独自技術で解消したという、カドーの加湿器「HM-C600S」。今回は、このモデルを徹底的に使い倒してみた。