これが無上のサウナか!! と、汗を流しつつ、同時に感動の涙も頬伝うようなサウナに入ってきち
まいました!
自慢するようで申し訳ございませんが、そんなサウナがあるのが……
『シャングリ・ラ・ファーイースタンプラザホテル台北』! ちょっと正式名称長いけど、最初はちゃんと書かないとな。そうです、あの高級ホテルチェーン『シャングリ・ラ』の台北(以下は『シャングリ・ラ台北』と表記)。この6階にあるヘルスクラブにある大浴場のサウナが、いや?もうとんでもなかった!!
我らサウナ好き・通称“サウナー”は、サウナに入って最高に気持ちいい状態になったことを“ととのった(トッププロサウナー・濡れ頭巾ちゃん珖)”と表現するのは、もう知ってる人も多いと思う。で、ものすごく整った時は“超ととのった”とか“ウルトラととのった”とかいったりもするが、今回のととのい具合は、いままで発想すらなかった一言が出た。
「ラグジュアリーととのった!」
もうこの感動をこの連載で書きたいと思い、ホテルにそのこと話したら「写真撮って載せてもいい」という取材許可をいただいてしまいました! そのかわり営業開始前の朝5時20分に写真撮りにわざわざ早起きして現場行ったんだけどさ! だから今回は実名入りなんすね。それにしてもシャングリ・ラ台北としても、サウナだけの記事って初めてだろうな…。
以上前書き終了!! さっそく本文!!
本文入った途端、いきなりサウナの本丸、サウナ室についてだ!! そしてこれまたいきなり、文章よりもサウナ室の写真を見ていただきたい! 朝の5時20分に撮った写真だ!!
どうです。壁といいベンチといいキレイでしょ? 聞けばこのサウナ、リノベーションしたばっかりらしく、多分の松の木と思われる香りに包まれていて、もう入った瞬間にサウナ効果にプラスして森林浴効果もあるんじゃないかってくらいでして、もうサウナの本場・フィンランドの針葉樹林か? ってなくらいなんすよ。
フィンランドって言葉が出てきたら、サウナ室で次に期待するもの、もうわかってるみなさんはわかってるでしょう。そうです、サウナストーブも完全にフィンランドスタイルのコイツでございます!!
セルフロウリュ可能なストーブでございます!! このサウナストープが10畳ほどのサウナ室で繰り広げる、熱の一大ページェントがすさまじかった!!