ヒゲのラインを整えられるのであれば、とマユケアにもチャレンジしてみた。周囲のウブ毛や、ラインからはみ出した毛をカットするだけでも、マユ全体が整った印象となるからだ。
というわけで、まずはマユ山の下にあった不要な毛を処理。それだけでマユ山のカーブが明瞭になり、表情も引き締まったようだ。続いて眉間にもチャレンジした。眉間は言うまでもなく顔の中心にあり、自分が考えている以上に目立つエリア。こちらも抜かりなくケアしておこう。長さを揃える、というよりは、ラインからのハミ出しや不要部分のカットに役立てたい。
続いて手のムダ毛だ。剃り残しのないすっきりフェイスで商談に臨んだとしても、手のムダ毛が目立っていたら……。特に名詞交換の際は視線が手元に注がれるだけに、気をつけたい。モミアゲやヒゲと同じく、上から下という刃の動きに注意すれば、簡単に処理することでできた。
このようにモミアゲ専用と思われがちな電気シェーバーのトリマー刃だが、プレシェーバー機能など、様々なシーンに応用できることがおわかりいただけたと思う。これもT字カミソリにはない、電気シェーバーならではのメリット。そもそもモミアゲは日々の手入れを怠りがちな部位ゆえ、これをシェービングの中でケアできることは特筆すべき点だろう。
なかでもウエットシェービング対応の『カミソリシェーバー ラムダッシュ ES-ST39』であれば、朝の出勤前に気になる部分を洗顔からの流れで一気にケアすることも可能だ。
『ラムダッシュ』ならではのシェービング後の爽快感と合わせ、この多彩な機能性も、ぜひ体験していただきたい。
<製品情報>
(文/編集部)