■アプリケーションに関連する新機能
6.新ブラウザ「Microsoft Edge」
「Microsoft Edge」とは、マイクロソフトが開発した新しいブラウザだ。Windows 8まで採用されていたブラウザ「Intenet Explorer」の弱点を克服し、イメージチェンジをはかっているのだろう。Windows 10にも、Internet Explorer 11がインストールされているものの、Edgeの利用が促される。
Microsoft Edge(左)とInternet Explorer(右)の画面比較。ボタンやアドレスバーの表示が少し大きくなった程度で、ブラウザとしての見た目はあまり変わっていない。
「Webノート」という、表示しているWebサイトに注釈をつけ、さらに、ノートアプリ「OneNote」に保存できるようになった。情報収集しながら、注釈を付け、そのままノートアプリの情報を整理していくという使い方ができる。
7.Googleアカウントも使える「メール/カレンダーアプリ」
Microsoftアカウントしか対応していなかったWindows 8のメール/カレンダーアプリ。Windows 10では、GoogleアカウントやiCloudアカウントも対応可能に。メール・カレンダーアプリとも、ウィンドウ表示で、デスクトップ上に表示して使える。
メールアプリ(左)とカレンダーアプリ(右)の画面。どちらもGoogleやiCloudにログインするだけで、自動連携設定される。Gmailで作成したラベル設定などもそのまま表示される。