《満足度の高い走りが楽しめるエンジンと無骨な内装》
◎マツダ『ロードスター』
■エンジンルーム
新開発1.5Lエンジンはフロントにタテ置きにされ後輪を駆動する。MTは1500回転からトルクを感じるが、ATは2500回転から軽快になる。音は3000回転から高まる。輸出用は2L車も用意。
■運転席と各種装備
メーターはアナログ表示になっていて見やすい。インパネ中央にあるモニターは7インチでソフトウェアはアップデートできる。操作はセンターコンソール下のコマンダーで行なう。
■シートスペース
写真の試乗車はレザーパッケージでシートも本革。ただし、本革は布シートより着座位置がやや高めで、沈み込むような感覚に欠ける。なぜ本革のほうが着座位置が高いのかは不明。
■ラゲージスペース
トランクは広くなり、使い勝手がよくなった。機内持ち込みサイズのキャリーなら2個入る。さらにサブトランクも用意されている。ゴルフバッグも工夫すれば1?2個、収納可能だ。