『安い』けど『走れる』おすすめのマウンテンバイク
安い方が良いのは当たり前ですが、それで性能がダウンしては元も子もありません。楽しく快適なサイクリングライフを過ごすためには、やはり優れた車体が必要です。ここでは、お手頃な価格を実現しながら、本気で走りたいという要望にも応えるコスパに優れたマウンテンバイクをリストアップしていきます。
10万円以下のおすすめマウンテンバイク
・PALOMAR ALLOY(GT)
3万9800円+税
スポーツバイクとしては破格と言える低価格を実現。それでいてGT伝統のフレーム『トリプルトライアングル(※)』、パーツ類は信頼の『シマノ製』と、未舗装路の走行も充分に可能な性能を持つ。
(※)=XS、Sサイズはトリプルトライアングル不採用
・Marlin 7(TREK)
7万円+税
市街地から森の中まで場所を問わずに楽しめるタフなマウンテンバイク。アクセサリー取り付け用のマウントが充実しており、自分に合ったカスタマイズが楽に出来る。7段階のサイズが用意されており、小柄な方でも自分にフィットしたサイズを選ぶことができる。
・X-Caliber 7(TREK)
9万2000円+税
クロスカントリーや、レースなどにチャレンジしたいという方におすすめの入門バイク。軽量アルミフレーム、シマノ製ドライブトレイン、油圧ディスクブレーキなど要所に高い技術が注ぎ込まれている。さらに上位のパーツにアップグレードしやすいという、拡張性の高さも魅力。
コスパ最強のマウンテンバイクを厳選
・VERB COMP(GT)
12万8000円+税
本気でオフロードが攻められるフルサス(フロント・リアの両方にサスペンションを搭載)マウンテンバイクが、この価格帯で手に入るのが嬉しい。本来フルサスは初心者にとって推進力を得るのが難しいタイプなのだが、『iDrive』と呼ばれる独自機能でペダリングロスを排し、快適に走行することが可能。
・HONZO AL(KONA)
14万7000円+税
KONAを代表する人気のシリーズ『HONZO』。29インチタイヤで高い走破性を持ちながら、反応はクイックで取り回しやすい。トレイルライド向けの低重心ハードテイル(フロントにのみサスペンションを搭載したタイプ)。