そんな使いかたがあったんだ!「iPad mini4」の便利な使い方!
実際、使いはじめてみると、iPad mini4は、iPhoneとは、かなり違った使い方をするようになりました。iPad mini4はiPad mini4ならではの利用法があるのデス!
iPad mini4に、電子図書リーダーソフトの「Kindle」をインストールして、電子図書を読んでみると、これがまた絶妙なサイズと重量感で持ちやすくて読みやすいです。
実は電子図書専用端末、Kindle Paperwhiteも持っているのですが、画面が白黒で動作が重い。その分バッテリが長持ちするというのが売りなんでしょうが、別に電池が数日も持たなくとも、朝に充電したら、その日の晩まで持ってくれればそれでいいので、とにかく読書中は、ヌルサクに動いて欲しいのです。
その点、iPad mini4なら、Kindle Paperwhiteとは比べものにならないほど、サクサク電子図書が読めるので、ストレスがたまりません。これはベンリ!
iPad mini4は、他のiOS端末同様、写真や動画の撮影、閲覧が可能ですが、さらにその映像を、スライドショー(選択した一連の画像を順次表示するもの。スライドとショーを結合した造語。)として表示ができます。
そこでiPad mini4の出番! iPad mini4を真横にして、スライドショー機能をオンにすれば、あら不思議! iPad mini4は、あっという間に、デジタルフォトフレームに変身します。
スライドショー機能は、目的の画像を表示させたら、毎度おなじみの共有アイコンをタップして、さらに、「スライドショー」のアイコンをタップしたら、すぐにショーが始まります。テーマやBGM、スライドするスピードも調節可能です。
iPhoneとiPad mini4の、大きな機能的な違いは、「iPhone」は通話機能がありますが、「iPad」は通話機能がありません。しかーし! ハンズフリー・スピーカーフォンとして、耳に当てずに大きな音量で相手の声を聞き、マイクの場所に口を近づけて、パケット通信で通話可能な、インターネット電話サービス(IP電話)を利用すれば、あたかも「電話」のように使えます。というか、普通の電話ですね。
主なインターネット電話サービスが利用できるアプリ
●050 plus
●SMARTalk
●Skype
●LINE etc…。
iPad mini4を使いながら、パソコンの操作もしたい場合が、よくあります。しかし、そのたびにPCのキーボードやマウスをいちいち用意して操作するのは面倒くさい……。そんな人に最適な、なんとiPad mini4がPCのマウスやキーボードに早変わりするソフトが提供されています。
Remote Mouseは、iPadをマウスやタッチパッドのように使えるだけでなく、PCをシャットダウン、再起動、ログオン、ログオフできたり、エアマウスのように使えたり、音声入力ができたり、音量調整が可能になったりします。これはハイテクですね!
ビジネスにも使える!「iPad mini4」の便利な使い方!
自営業で、小売店の商売をしていると、POSレジが欲しくなります。しかし、高額なので、とてもじゃないけど手がでない、そんな人に朗報です。iPad mini4がPOSレジになります。
AirREGIは、なんと会計や売上分析など、基本的なレジ機能が無料。月額利用料もかかりません。離れた場所でも売上状況をすぐに確認・分析可能です。これでよりいっそう、商売がはかどりそうですね!