ニコン『Z7』VS キヤノン『EOS R』フルサイズミラーレス最新モデル、買うならどっち？

ローパスフィルターレス4575万画素の高解像度で勝負！

『Z7』はフルサイズミラーレス最高解像度のセンサーを搭載したハイエンドモデルです。EVFは369万ドットでとても高画質です。新型Zマウントは最強スペックを誇ります。操作性は従来機を継承。専用レンズは3本ですが高性能レンズが登場予定で、マウントアダプター経由で手持ちのレンズも手ブレ補正が使えます。最高画質ボディーが欲しい人にオススメです。

見え味のいいEVFと超高解像度センサーが撮影欲をかき立てる

ニコン『Z7』オープン価格（実勢価格約40万5000円）

有機ELパネル採用のEVFはファインダー倍率約0.8倍で明るく見やすい。撮影範囲の約90％をカバーするAFを搭載。常用感度はISO64～25600。小型軽量なボディーに大型グリップを装備。

サイズ：約W134×H100.5×D67.5mm、約675g（撮影重量）
撮影素子：35mmフルサイズ／約4575万画素　　EVF：約369万ドット／0.8倍
液晶モニター：3.2型／210万ドット／チルト式／タッチパネル式
手ブレ補正：ボディー内5軸補正　　Wi-Fi／Bluetooth：対応

マウントアダプターは3万6500円と高価だが約360種類のFマウントレンズでAE撮影ができる。

液晶モニターは速写性に優れたチルト式でタッチパッドAFには未対応。メモリーはXQDカードを採用した。