iPhoneの「カレンダー」で通知を使いこなす
「カレンダー」アプリにスケジュールを登録しても、忘れてしまっては台なしだ。それを防ぐためにも、予定の通知機能を活用しよう。通知は、「設定」画面から「通知」をタップし、そこから「カレンダー」をタップすると設定画面を呼び出せる。まず、「通知の許可」がオンになっているか確認しよう。
iPhoneの「カレンダー」の通知音を分かりやすいものに変更する
スケジュールの通知を設定するには、「カレンダー」の通知設定画面から「もうすぐ行われるイベント」をタップする。通知音を変えたい場合は、ここで「サウンド」をタップすれば、登録されている通知音、着信音に変更が可能だ。
iPhoneの「カレンダー」なら細かい通知設定も自由自在
通知は、それを行うタイミングも重要になってくる。予定が入っている時刻に対し、例えば忘れないようにギリギリで通知したいなら5分前、準備も含めて余裕を持ちたいなら30分前など、目的によって変わってくるだろう。
各予定ごとの通知のタイミングは、新規イベント登録もしくは既存イベント編集画面から変更できる。「通知」をタップすると、登録したイベントの予定時刻を基準に、通知するタイミングを選択できる。このとき、あらかじめ「移動時間」が設定してあると、予定の開始ではなく、移動の開始時間が基準となる。
iPhone標準の「カレンダー」は、他デバイスで用いているカレンダーアプリとも同期・共有がしやすい優秀なアプリだ。見やすさや通知なども自分好みにカスタマイズできるので、仕事・プライベートの予定管理に、ぜひ役立ててほしい。
文/ねこリセットw