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2018.10.15

「主要コイン」で手堅く、「ICO&草コイン」で大儲け!?バブル崩壊後の仮想通貨の攻め方

あたかもバブルが崩壊し、仮想通貨を取り巻く状況はすっかり冷え込んだように見える昨今。だが、その状況をつぶさにチェックしていくと、復活への手掛かりが続々と登場していることがわかってきた。今こそ、次の反騰でしっかりと儲けるために、仮想通貨への投資戦略をしっかりと練るべき時なのである。

今年1月からの時価総額の推移

 昨年から今年にかけて、ジェットコースターのような価格変動をしたビットコイン。現在は70万円程度まで下がり、すっかりバブル崩壊の雰囲気を漂わせている。仮想通貨の代名詞的存在であるだけに、これからの値動きが仮想通貨全体の動向に大きな影響を与えることは間違いない。まずは、ビットコインの現在の状況と今後の見通しについて、3人のスペシャリストに話を聞いた。

田代昌之氏フィスコ デジタルアセットグループ代表取締役
田代昌之氏
新光証券(現みずほ証券)、シティバンクなどを経てフィスコに入社。最新刊に『プロはこうやって儲ける! ビットコイン相場の読み方』。

坂元康宏氏myコンサルティング 代表取締役
坂元康宏氏
大手投資顧問会社の役員を歴任後、コンサルタントとして独立。著書に『正しい知識で、賢く稼ぐ。 仮想通貨「ICO投資」入門』。

あらしょー氏カリスマ・トレーダー
あらしょー氏
ツイッターやブログで情報発信をしながら、仮想通貨投資で1億円を目指す。これまでの資産最高額は約1300万円。

ビットコインの暴落に理由はなかった

ーー2017年のビットコインの値上がりはすさまじいものがありました。1年間で約20倍上昇し、投資していた人の中から資産が1億円を超える〝億り人〟(おくりびと)が続出しましたよね。

田代 昨年の上昇の原動力となったのは、日本人の投資家です。国内で為替取引であるFXをやっていた投資家層が、どっと仮想通貨のマーケットに流れ込みました。

 それによってビットコインの価格が上昇し、一般の投資家を巻き込んでいったのです。一般の投資家といっても、株式などの投資経験があるわけではなく、それまで全く投資したことがなかった人たちが多く含まれていた点が特徴的でした。

あらしょー まさに僕がそうした層ですね(笑)。それまで、資産運用や投資とは無縁の生活をしていたのですが、ビットコインの存在を知って目覚めました。

田代 投資家の増加によって、マーケットへの資金流入も拡大し、特に理由がないままビットコインは上がっていきました。いわゆる、〝上がるから買う、買うから上がる〟という状態に突入したといえます。

ーーそれが12月下旬に突然、風向きが変わったということですね。

田代 ビットコインが高値をつけたのは、取引所によっても違いがあるのですが、ほぼ12月17日です。1ビットコイン=約250万円まで上昇しました。そして、翌日から一転して急落します。正確に言うと、高値をつけた日の夜間取引から下落は始まりました。私が代表を務めているフィスコデジタルアセットグループは、傘下に仮想通貨取引所があるので、あの乱高下は鮮明に覚えています。

ーー急落した理由は何だったのでしょうか?

田代 実は、明確な理由は見当たらないんですよ。特に理由もなく上がっていただけに、下がることにも理由はなかった、と言えるのではないでしょうか。

あらしょー その頃、取引所のテレビCMがバンバン流れていて、投資する人がどんどん増えていった印象があります。相場には、かなりの過熱感がありました。

ーーそうした状況に追い打ちをかけたのが、1月26日に発生した「コインチェック事件」ですね。約580億円のNEM(ネム)という仮想通貨が、大手取引所だったコインチェックから盗まれてしまいました。

坂元 それまでの下落は、相場の過熱感の解消による一時的なものになる可能性もあったのですが、コインチェック事件は深刻な下落を引き起こしました。仮想通貨というのは、安全性に問題がある、危ないものだというイメージが世の中に広がってしまった結果、大量の投資資金が仮想通貨のマーケットから逃げていったのです。

 本来、取引所の安全性と、仮想通貨の安全性は別のモノなのですが、世間的には同じ問題と受け取られてしまいました。

ーー今年の相場は、基本的にはコインチェック事件を引きずったまま低迷が続いている、という状況でしょうか?

坂元 大枠ではそうとらえてよいと思います。あとひとつ、下落の要因を挙げると「小林売り」ですね。2014年2月28日に起きた「マウントゴックス事件」を覚えていますか? 当時の世界最大の取引所だった東京のマウントゴックスから、ビットコインが約470億円も流出し、大きなニュースとなりました。この事件の被害者に対して弁償金を支払うため、今年に入ってから、マウントゴックスは資産だったビットコインを市場で売却しているのです。この売りが、ビットコイン相場の頭を抑えています。マウントゴックスの破産管財人の名字が「小林」であることから、「小林売り」とも呼ばれています。

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