小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【意外と知らないバイクのこと】バイクのエンジンってどうやってかけるの?

2018.10.07

A:エンジンはいろいろなかけ方があります。

バイクは、クルマ以上に幅広い種類があり、新旧取り混ぜてさまざまなメカニズムが使われています。エンジンのかけ方にも、大きく分けて2つのやり方があります。ひとつは、セルスターターボタン(セルボタン)を押す方法、もうひとつはキックペダルを踏み込む方法です。

まず、セルスタート式。ほとんどのバイクでは右ハンドルの付け根下側付近、割と目立たない位置にひっそりとスイッチが設けられていますが、それがセルボタンです。「エンジンをかける」という重要な役割を担っている割には、慎ましやかなヤツです。

さて、教習所の復習的に清く正しいエンジンのかけ方を詳細にお伝えすると、

(1)バイクにまたがったら、すかさず右足でリヤブレーキペダルを踏む。
(2)ミラーを調整する。
(3)左手でクラッチレバーを握る。
(4)ニュートラルランプなどでニュートラルに入っていることを確認する。
(5)右手でメインキーを回してオンにする。
(6)右手でフロントブレーキレバーを握りつつ、親指でセルボタンを押す。
(7)無事エンジンがかかる。

細かく書くと面倒なようですが、慣れてしまえば意識せずにこなせる流れ作業になります。ポイントは、常にブレーキがかかっているということ。ニュートラルを確認しつつクラッチレバーを握っている(クラッチを切っている)ので、エンジンがかかっても誤発進することは基本的にありませんが、常に万一に備えるのがバイク乗りの心意気というものです。

坂道などではニュートラルに入ったりクラッチを切った時点でズルズル、ガシャーンなんてこともあり得ます。エンジンをかける以前に、「バイクにまたがる=フロントまたはリヤブレーキをかける」を習慣づけましょう。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。