YOKA!Pay
[運営]福岡銀行、熊本銀行、親和銀行
[URL]http://www.fukuokabank.co.jp/personal/service/yokapay/
[利用者数]非公開
[支払い方法]即時払い
福岡銀行、熊本銀行、親和銀行口座より引き落とし
[支払い限度額]1日10万円
[ポイント制度]現金キャッシュバック
[利用できる店舗数]約600店舗(2018年8月時点)
[コンビニ]なし
[ファストフード・グルメ]ローストビーフの店 鎌倉山、ローマステーション、永華楼、湘南パンケーキ、丸う、ちゃんこ霧島、串亭、しらすくじら、磯貝、福新楼ほか
[百貨店・ショッピングモール]元町商店街 (キタムラ、STAR JEWELRY CAFE&Chocolatier、タカラダ、ミハマ、ポンパドウルなど)、浜屋百貨店ほか
[その他]横浜トヨペット、トヨタレンタリース神奈川、横浜新緑総合病院、大賀薬局、海づり公園、ホテル日航福岡、九十九島パールシーリゾートほか
[特徴]ゆうちょ銀行の『ゆうちょPay』加盟店でも、銀行Payアプリの利用が可能となる予定(2019年2月予定)。買い物金額に応じて、400円につき1円キャッシュバック(0.25%)。
[コード支払い]× [読み取り支払い]○ [個人間支払い]なし
[総評]ほかの金融機関のスマホ決済サービスでも利用できる銀行Pay(マルチバンク対応)を導入。現在、『はまPay』並びに『YOKA! Pay』加盟店でも利用可能。
これから始まる注目のQRコード決済
この1~2年で、大手企業や銀行大手などが、QRコード決済サービスに続々と参入する。この動きは今後、ますます加速することが予想される。サービス開始のニュースに注目だ。
PayPay(ソフトバンク・ヤフー)〈今秋〉
ソフトバンクとヤフーが合弁会社を設立し、サービスを提供。開始に向けて「Yahoo!ウォレット」に登録したクレカやYahoo!マネーで支払いができるQR・バーコード支払いは終了。
りそなウォレット(りそなグループ)〈2018年秋頃〉
銀行口座と連動した「りそなPay」(仮称)など、複数の決済方法を登録・選択して支払いできるマルチデジタルウォレット「りそなウォレット」(仮称)を提供予定。
名称未定(KDDI)〈2018年度中〉
「au WALLET」を活用したスマホ決済改革を実施。リアルタイムチャージや個人間の送金、じぶん銀行への払い出しなどの機能を提供。KDDIとしてQRコード決済サービスも予定。
ゆうちょPay(ゆうちょ銀行)〈2019年2月予定〉
横浜銀行やふくおかフィナンシャルグループが展開する銀行Pay(マルチバンク対応)を導入予定。店舗側のQRコードを読み取り、銀行口座から即時決済できるサービスを行なう。
Bank Pay(メガバンク)〈2019年度中〉
三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループのメガバンク3社がQRコードの規格統一で合意。スマホ決済を開始予定。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
●情報は9月3日時点のものになります。
取材・文/綿谷禎子