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鉄鋼・金属業界の年収ランキング!神戸製鋼所、住友電気工業を引き離し1位に輝いた企業とは?

2018.09.28

日本のモノづくりを支える鉄鋼・金属業界。総合職・技術職・研究職など、仕事内容によって収入に差があったりもしそうだが、では、それらの職種すべてを含めた企業の平均年収を割り出したときに、同業界の中でトップクラスの企業は、いったい、いくらくらい貰っているのだろうか?

今回、そんな鉄鋼・金属業界における「年収の高い企業ランキングTOP5」を発表する。なお本ランキングは、年間2000万人が訪れる企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」のユーザーが投稿した情報をもとに、鉄鋼・金属業界に属する平均年収が高い企業をまとめたものだ。

鉄鋼・金属業界の年収ランキング

2位の住友電気工業を40万円近く離して、新日鉄住金が堂々の第1位に。それでは5位から順番に、実際にその会社で働く社員の声を紹介していこう。

5位:古河電気工業(平均年収501万円) ~AI・IoTの普及も影響して業績好調。光ファイバー業界世界3位~

超電導技術に強みを持ち、「電線御三家」と呼ばれていたこともある「古河電気工業」。光ファイバー・ケーブル事業、エネルギーインフラ事業ともに拡大路線をとっており、収益増加に向けて設備投資や米ケーブル大手「コムスコープ」との光ファイバー供給契約の締結などを行っている。初任給は大卒で21万1730円(2017年4月実績)。

「上場企業のメーカーとしては、妥当だと思う。残業代は、普通勤務時のおよそ1.3倍。サービス残業はなしで、残業代は全部つく」(研究開発/20代後半男性/年収430万円) との声も。

4位:神戸製鋼所(平均年収507万円) ~3年ぶりの黒字回復~

鉄鋼業界国内3位で、自動車向け特殊鋼線材等を主力とする「神戸製鋼所」。口コミでは、「新卒入社 月給20万円(※)。その後は年功序列で上がっていく。管理職だと1000万円前後になる」(経理/20代後半男性/年収400万円)という声も。現在は大卒初任給21万円(2017年4月実績)と公表されている。

春季労使交渉では月額1500円ずつで2018年、2019年分のベアを妥結。また2018年3月期業績は、データ改ざん問題に関連する訴訟を抱えつつも、鋼材市況や中国の建設機械市場の回復などを背景に最終損益が3期ぶりの黒字となっている。
※2012年度に関する口コミ

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