iOS 12で強化 〜 Memoji & Animoji
自分の顔をアニ文字にする楽しい「ミー文字」
「メッセージ」に投稿できる「アニ文字」に、自分に似たアバター「ミー文字」が追加可能に。フロントカメラでとらえた表情や口の動きに加え、舌や目の動きも反映される。
【iOS 11はどうだった?】
決まったキャラクターに自分の表情を反映させて録画できた。口パクが一時ブームになったのも記憶に新しい。
太田’s チェック「ミー文字は老若男女に人気を集めそうです」
中馬’s チェック「メッセージが楽しくて使う機会が増えそう」
〈進化度〉○ 〈操作性〉◎ 〈実用性〉○
iOS 12で強化 〜 Face ID
もうひとつの顔を登録可能に。顔認証の精度がアップ
顔認証「Face ID」の複数登録が可能に。メイクの有無など異なる容姿を登録して、認証精度を高めることができる。家族の顔を登録して、端末を共有する人も増えそうだ。また強力なパスワードを自動作成したり、記録できる機能も標準で搭載されている。
【iOS 11はどうだった?】
iPhone Xで採用された「Face ID」。顔を向けると手軽にロック解除できるだけでなく、Apple Payなどの認証も簡単になった。
太田’s チェック「認証精度が向上していることを実感します」
中馬’s チェック「iPadが採用するとなるとさらに便利になりそう」
〈進化度〉○ 〈操作性〉○ 〈実用性〉◎
iOS 12で強化 〜 Privacy
Safariでプライバシー保護。ターゲット広告もブロック!
インターネット上の振る舞いから、ユーザーに合わせた広告を表示するターゲット広告。iOS 12のブラウザー「Safari」では、このターゲット広告のための情報収集をブロックする。さらにターゲット広告そのものも表示不可にすることができる。
【iOS 11はどうだった?】
設定から「Cookie」のブロックなどができたが、iOS 12で提供される「Safari」に比べてプライバシー保護は弱かった。
Webサイトにデータを受け渡すかどうかの忠告を表示し、勝手に情報が収集されるのを防ぐ。
太田’s チェック「安心してインターネットが利用できますね」
中馬’s チェック「見たくないターゲット広告をブロックしたい!」
〈進化度〉○ 〈操作性〉○ 〈実用性〉◎