きのこに火が入ったら、白ワイン、ブルーチーズを加えて混ぜ合わせるように炒める。
★POINT
白ワインでブルーチーズを溶かして伸ばすようなイメージです。
最後に味見をして、塩分を調整すればできあがり!
★POINT
ブルーチーズは種類によって塩分が様々です。しっかり味見をしてお好みの塩加減に調整しましょう。
できたものを皿に盛り、ブルーチーズの欠片を少々飾れば完成です。
【5:00経過】
いかがでしょうか。まったりとしたブルーチーズのソースがきのこに絡まり濃厚な一品に仕上がりました! ブルーチーズは生のまま食べることが多いですが、このように火を通して溶かして食べるとまた少し違った風味になって面白いですよ。このままおつまみとして食べるのはもちろん、パスタをゆでて絡め、パスタソースにしても美味しくいただけるかと思います! 今回は間違いなく白ワインがすすむメニューですね。キンキンに冷やした白ワインで、今宵もどうぞ、良いお酒を!
『お料理うんちくツイート』~そもそも、カビって食べていいの?~
『そもそもブルーチーズってカビてるけど、どうして食べていいの?』と疑問に思う方は多いと思う。その答えは『カビにも種類がたくさんあり、毒性のあるカビとそうでないカビとが存在するから』である。当然、ブルーチーズに生えているカビには毒性がなく、食べても問題がないカビである。ただ、間違ってはいけないのは、一般的に腐敗した食品に生えるカビは毒性があるものがほとんどなので、絶対に食べないようにして頂きたい。ブルーチーズであっても、賞味期限は必ず守らなければいけない。それにしても、食べられるカビがあると発見し、食用に取り入れた人は凄いと思う。
文/ムッシュ・フジタ