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伊独コンパクトSUV対決!アルファ ロメオ「ステルヴィオ」VS BMW「X2 xDrive20i」

2018.09.16

世界観をしっかりと打ち出した2台の完成度は高い

アルファ ロメオ『ステルヴィオ』

[運転性能]2.0Lのターボはスタートから軽快。軽めの操舵力と、大きさを感じさせないサイズ感でクルマとの一体感も味わえる。19点

[居住性]前席はやや低めの着座位置でスポーツセダンのよう。後席は頭上のスペースは余裕があるが、足元はやや狭い。17点

[装備の充実度]レザーシートやステアリングヒーターも装備。インフォテインメントは音声認識機能付き。18点

[デザイン]フロントグリルからリアまで美しいラインで構成されている。外板色が4色しかないのは物足りない。18点

[爽快感]ボディーの大きさを感じさせない軽快さと軽めの操舵感で、ハンドルを握っているとどこまでも走りたくなる。19点

[評価点数]91点

BMW『X2 xDrive20i』

[運転性能]コンパクトサイズだが、どっしりした走りの安定感、重めの操舵感はいかにもドイツ車のスポーツモデルらしい。19点

[居住性]前席からの視界のよさと後席の足元の広さはトップレベル。しかも全高は1535mmで、日本でも使いやすいサイズ。18点

[装備の充実度]ナビは標準装備でコネクテッド系も充実。ACCはオプションだが、安全装備と快適装備の充実ぶりは満足度高し。18点

[デザイン]全高を抑えるなどの実用性を高めながら、一方で、新しいデザインを投入したチャレンジ精神を評価したい。18点

[爽快感]走行中に気になったのは乗り心地。コンフォートモードでもやや硬めで、上下動による直進性に少し気を使った。17点

[評価点数]90点

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どこまで続く?SUVブームが長期化している理由

 注目されているから新型車が続々と登場するのか、新型車が登場するからユーザーの関心が高まり、売れてしまうのか。前にも増してSUV市場の動きが激しくなっている。本誌で取り上げた2月号のボルボ『XC60』とキャデラック『XT5』、4月号のマツダ『CX-8』とプジョー『5008』、7月号のボルボ『XC40』と三菱『エクリプス クロス』、8月号のジャガー『E-PACE』とルノー『カジャー』など、SUVが毎号のように登場。最低地上高が高く、全高もあるSUVは室内の居住空間も広く、走行性能も上がっており運転も十分楽しめることから、ミニバンや2BOXカーに乗っているファミリー層の乗り換えが多いという。車種もロールス・ロイス、ランボルギーニ、ベントレーといった超がつく高級車から『ジムニー』のような軽自動車、さらにはジャガー『I-PACE』のような電気自動車のSUVも登場予定。このバリエーションの豊富さも、ブームを継続させている一因かもしれない。

ボルボ『XC40』ボルボ『XC40』389万円〜

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文/石川真禧照

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