「奇跡の歯ブラシ」の特徴は今までなかったピラミッド型ブラシ
では、なぜ「奇跡の歯ブラシ」に変えただけで歯磨きが上達したのでしょうか。その秘密は、ブラシの形状にありました。
「奇跡の歯ブラシ」を開発したのは、株式会社KISEKIの代表を勤める西野秀俊社長。
西尾社長は、もともとは歯科医院の経営コンサルティングが本業。多くの歯科医師と仕事をする中で、「日本人は自分の歯を守る意識が低い」「ほとんどの人が歯をきちんと磨けていない」「歯磨きに対するデンタルIQが低い」という話を聞いていました。
さらに奥様も歯科衛生士で、歯磨きの難しさについて耳が痛くなるほど聞いていたため、日本人の歯磨きに対して根本的な改革が必要だと感じていたそうです。
そんな中、西尾社長がたまたまパソコンのキーボードを掃除するために歯ブラシを山型にカットしてみたところ、驚くほど見事に汚れが落ちたというエピソードからヒントを得て、ピラミッド型をした「奇跡の歯ブラシ」の開発をスタートしました。
「奇跡の歯ブラシ」は、ピラミッド型のブラシが隙間だらけの歯にもぴったりフィットするため、不器用な人でもなでるだけで汚れを簡単に落とすことができます。
歯磨きする際には、歯表面の溝・歯と歯茎の間・歯の隙間の汚れを落とせているかが重要なポイントになります。ピラミッド型のブラシなら、通常の歯ブラシに比べ、この3つのポイントの汚れもすっきりと落とすことができるそうなんです。歯の矯正器具をつけていて、隙間が多く汚れが残りやすい方にもおすすめとのこと。
分かりやすい汚れ落ちの仕組みはこちらの動画からどうぞ。