先日こんな恐怖体験をした。公衆トイレで用を足し、トイレットペーパーを使っていたところ、すぐになくなったのだ。冷や汗ドバーである。トイレットペーパーの芯を柔らかくして使うか、靴下を使うか、パンツを使うか、こうなったら手で直接…なんて瞬時にいろいろと代案が浮かんだのだが、結局、カバンの中にポケットティッシュが入っていたことに気づき、事なきを得た。
みなさんは、会社や公共の施設でトイレを利用した時、トイレットペーパーがなくなった経験はあるだろうか。先日の恐怖体験をしたことで、同じような体験をした仲間の数が気になってしかたなくなり、ちょっと調べてみると、興味深いアンケート調査を発見した。
アンケートツールのクリエイティブサーベイが20~50代の男女600名を対象にインターネットで「トイレに関する意識調査」を実施したところ、トイレで起きたハプニング1位は『トイレットペーパーがなくなった』という。また、ペーパーがなくなった時、『手持ちのティッシュを使用した』が男女ともに半数以上で1位、2位は男女ともに『トイレットペーパーの芯を使用する』となり、身近なもので代用して対処していることがわかったのだ。なるほどなるほど、考える事は大体一緒なんだな。というわけで、調査結果を詳しく見ていこう。
女性の63%がビデを使用しないと回答。男性の約7%が使用経験あり
女性のビデ使用率は37%となり、女性のために開発されたビデだが半数以上が使用していないことがわかった。また、実は男性の約7%が使用経験があるということもわかった。