元気な子供にとって、夏休みは最高の長期休暇。炎暑も不快指数も知らん!という勢いで遊び回る姿は、見ているだけで汗が出て…いや、疲れた大人の目にはキラキラ映るものです。それはもう暑苦しいほどに、キラキラ。
子どもたちの楽しみといえば、友達と遊ぶ事も然りですが、やはり家族と行く「遊園地・テーマパーク」なのではないでしょうか。ネズミの国より妖怪やモンスターをゲットする旅がいい、というキッズ達も最近は多そうですが…ジェットコースターに乗りたい!という子が多いということにして。
ナイスアイディアな「お父さんコースター」が話題!
最近、海外で話題になっている変わったジェットコースターがあります。その名も「poor people roller coaster」。
Via-Youtube, @KentuckyFriedIdiot
見ての通り、子どもをバスケットに乗せ、テレビ画面に映し出されるジェットコースターの映像に合わせてお父さんがバスケットを操るというもの。このシンクロ率、海外の表現力はスゴイ。ちゃんと振動やカーブ、落下傾斜まで再現しおります。
乗っている子どもちゃんも大はしゃぎ!
こちら、もとはペンシルベニア州に住む Peoro さん一家の大黒柱、ビクターさんが生み出したアイディア。2歳になる娘をウォルトディズニーワールドに連れて行くことが叶わず、それでも楽しませてあげたいと考え、この発想に至ったのだとか。米国では、ディズニー(フロリダ)に行く事が一大イベントというか、日本の様に気軽ではないのですね。それゆね、ネーミングも辛辣な「poor people roller coaster」。