豆乳アイスをさらに楽しむ食べ方
そこでチルド営業本部の荻生氏に、豆乳アイスはこうするともっと楽しめるというアイデアを教えてもらった。
●耳を立てて凍らせる
「冷凍庫にパッケージごと入れて凍らせる場合は、上部の“耳”を立てた状態で凍らせたほうが、アイスになったときにハサミで切って開封しやすくなります」
●製氷トレーに複数のフレーバーを入れて凍らせる
「若い方を中心に当社のバラエティ豊かなフレーバーを色々試していただいているようですので、ひとつの製氷トレーに、複数の種類の豆乳飲料を少しずつ入れて凍らせ、器に入れて召し上がっていただくのもおすすめです。彩りよくインスタ映えにも効果的です」
●味のついていない豆乳を凍らせてアイスコーヒーに浮かべる
「水を凍らせて作る普通の氷の代わりに、味が付いていない『調製豆乳』や『無調整豆乳』を凍らせて、アイスコーヒーに浮かべると、ヘルシーでマイルドな『豆乳コーヒーフロート』を召し上がることができます」
豆乳アイスだけじゃない!おすすめアレンジ方法
キッコーマンの豆乳飲料のうち、味付けなしの「無調整豆乳」などは、料理にも活用できるという。こんなアレンジ方法も試してみよう。
「最近では、豆乳を料理に使うお客様が増えています。シチューなどで牛乳の代替にすれば、植物性のたんぱく質を摂ることができますし、しょうゆや味噌などの和風味に豆乳は相性がとても良いので、メニューの幅が広いのが特徴です」
●豆乳×麺つゆ
冷たい麺にかけて食べると、クリーミーなのにさっぱりした味に。
●豆乳×辛いスープ
坦々麺のような辛いメニューでも、豆乳を合わせると、辛みが和らいたコクのあるスープに。
●豆乳×味噌汁
普段の味噌汁に豆乳を合わせるだけでまろやかに。お子さまも食べやすい味に。
まだまだ暑さが続く今、豆乳飲料をアイスや麺類などに応用してみてはいかがだろうか。また、そろそろ新フレーバーが登場するというから、今からそのアイスの味を楽しみにしていよう。
「キッコーマン 豆乳飲料 よもぎ餅」(2018年8月20日予定)
【取材協力】
キッコーマン飲料株式会社 チルド営業本部 荻生康成氏
この秋、楽しくておいしい新商品として、“和スイーツ”感覚の「キッコーマン 豆乳飲料 よもぎ餅」を発売。また、昨年も好評だった「豆乳飲料 おしるこ」「同 マロン」「同 焼きいも」も秋冬の期間限定で復活する。
http://www.k-tounyu.jp/
取材・文/石原亜香利